花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

7thHappy

2007-09-13 18:51:37 | Weblog
9月13日

小説宮本武蔵の始まり・・・
関が原の合戦後、死体の中に埋もれて、幼馴染の又八を呼び続ける幼少時代の武蔵。
当時はまだ「たけぞう」と名乗っていた。

幼き頃・・・
極真空手創始者、大山倍達を描いた劇画「空手バカ一代」に登場した、吉川英治作宮本武蔵が気になり読み始める。
その頃から心は強き者への憧れが強くなり、いつしか武蔵を目指す。

先日亡くなられた神様カール・ゴッチもまた、宮本武蔵を愛読書とし、五輪書を貪り読んだそうだ。
強さに憧れを持つものは、誰もがぶち当たる宮本武蔵。
決して成功したとはいえぬ武蔵の生涯。
それでも憧れは薄れることなく登りつめる。

武蔵は言う

我、事において後悔せず

まだまだ武蔵の境地には到達出来そうにもない。
出来きそうにもないからこそ、これからの人生が楽しみなのだろう。

武蔵が斬ったボタンの花は、斬られた事とも知らずに、美しく咲き続けたそうだ。
そこに無の境地が存在するのか?
目指す道の険しさに1人苦しんだ若きしの武蔵。
諦めずに歩を進めることが、展開の1歩なのだ。

生涯忘れる事のない9月13日。

今年もまた、苦しいながらもこの年を迎えられた事に感謝。
そして心からおめでとうを言いたい。

あなたに逢えてよかった。

これからどんな礎を築くのか?
少し離れた場所から、そっと君を見つめていよう。

武蔵の名を告ぐものとして、自分の道を極めて欲しい。

空はどこまでも続いている。
同じ空の下で、君の成長が何よりもうれしい・・・

生まれてきてくれてありがとう。

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