移り行く時代

ここ最近、すっかり「花師」という打ち込みをしていないせいか？
イッパツで変換しなくなっている。
時代の流れというのだろうか？
これはこれで善しとしなければならない。

観葉植物のレンタルを始めてから、早いもので８年もの歳月が流れた。

同級生がアイディアを膨らませてくれた、自分自身にとって大切な大切な仕事のひとつ。
明日から始まる、阪急梅田本店のリニューアルオープンに伴い
畑違いの仕事をはじめる事で、あちらこちらに挨拶に出掛けていた。
花屋を辞める訳ではなく、並行して今までどおりの業務をこなすのだが・・・
クソ真面目な性格なのか？
一々それを報告に周っている。

観葉植物レンタルの立役者
そんな彼からの紹介で広がったお客さんが多数いる。

一昔前・・・
苦しくて苦しくて、生きる気力さえもなかった頃に、このアイディアを膨らませてくれた。
気を使ってくれたのか？
「今日で一休み」となったのだ。

寂しいようで・・・
ホッとしたようで・・・

新しい仕事に対して、エールを送ってくれているような気がしてならなかった昼下がり
持つべき者は友という言葉があるが、強烈にそれを感じる毎日だ。

二束のわらじを履く

これは土台不可能な事とされているが、履き替える事は容易い。
それをやるか？やらないか？と決めるのは、誰であろう自分自身である。

苦しい現実を通り抜ければ、そこには煌びやかに広がる世界が待っている。

テーマは『シェア』

それならば、花屋とシェアしてしまおう。

２４日・・・
阪急梅田本店が７年の歳月を経てリニューアルオープンする。
そして９階から、「人、モノ、コト」をリアルに繋げる「場」が誕生する。

sora×niwa umeda

移り行く時代の中で、何かをギュッと掴み取りたい。

そして、苦しかったあの時代を、何も言わずに支えてくれた友に
心から感謝！
そしてありがとう。