昨日の秋の彼岸は、それはそれは盛り沢山。
次から次へと目くるめく事が流れた1日。
その一つ一つの出来事をここで書きたいのは山々やけど、その中からひとつ!
「ここだけの話し」にピッタリの出来事をお届けいたします。
先日も登場してくれたんですが、なんと「ここだけの」に登場する事3回!
今回がなんと4日目という、最多登場数の常連さん?のお話しです。
「無事に帰ってきました!」のタイトルのメールが1通。
そのメールには1枚の写真が送付されてました。
そしてこんな文章も一緒に・・・
>結婚式も終え、旅行からも帰ってきました!
>式でも散々泣いたのですが、帰って「花師さんのブログ」を見てまた泣いてしまいました(;_;)
>こんな想いを込めて作ってくれたブーケだったんですね。私も去年まで営業をしていたので、心に響きました。本当に感謝です!
>
>玄関でブーケ受け取った時も息を呑むくらい感激したのですが、式場のフロントにブーケ預けた時のクロークの顔や、ブライズルームにブーケ届けてもらった時のメイクさんの顔を見せてあげたかったです!『こんなブーケ作れるんですねぇ』って感嘆の声をたくさん聞きましたよ。
>お色直しの後、人生で最高に鼻高く歩けました!
>想像以上、いやこの衣装はこのブーケのために作られたのでは…!?ってくらい衣装とブーケと髪花が合ってたみたいです。
>本当に本当に最高の花をありがとうございましたm(_ _)m
>和装の写メがまだないので、まずは和装の写真を携帯で撮った物を送ります。画像悪くてすみませんm(_ _)m
>また後日ちゃんとした写真お見せしますね。
これが全文です。
せっかく頂いたメールを、全文公開することには、正直ためらいましたけど、こんなことって正直初めてなんで、今日はちょっとだけ?
めちゃくちゃ調子に乗らせてください。
お言葉を借りますが、「人生で最高に鼻高く」感じます。
メールを読んでるその傍らで、偶然それを見てた同級生が笑いながら聞いてきます。
「おまえ何を笑ったり、泣いたりしてるねん!気持ち悪いな~」
いやな・・・今までの経緯を軽く説明すると、180を越えるその男はニッコリ笑って「よかったな~」。
その言葉にまた涙。
ほんま花屋を続けててよかった。
継続は力なりって言います。
続けてる事によって、言葉では言い表せない感動があります。
何度も何度もメールを読み返す中で、「ほんま間違ってなかったよな」って、何べんも何べんも繰り返す。
ちゃんと伝わってるんです。
何も求めずに、ただただちゃんとしてたら、その想いは想像を遙かに超えて届くんです。
そら人間です。
自分の想いが伝わらない事で、やけになったり、諦めたり、投げ出したり・・・
色んな感情が絡みつきます。
でも・・・そんな中でも見返りを求めずに、自分の想った道を貫き通すことで、想いはしっかりと届くんです。
届いてないのは誰のせいでもありません。
それは自分自身に驕りがあるか、傲慢な態度が相手との距離を作ってるんです。
「なんで?」って思ったら、すぐに自分を見つめなおす事です。
偉そうな事言うてますが、ほんま心底そう思います。
「花屋ってええ仕事ですね~」ってよく言われます。
その時は胸張って、ほんまええ仕事ですって言えますよ。
だからシンドイことなんて一個もありませんわ!
・・・それは嘘かも?
シンドイこと多いです。
多いけど、それも含めて毎日が刺激的で楽しいです。
天国のように、毎日を平和にボ~っと過すのは、ぼくにはどうも性におうてません。
地獄のようなアトラクションがある、スリリングな毎日の方が、楽しいて楽しいて退屈しません。
「苦難があるから人は成長する」
だからこそ、たまにこんな素敵なメールを頂いたら、嫌なことなんて一気にどっかに吹き飛んでしまいます。
ほんま単純な男です。
中学生の頃から、店に遊びに来てた子が、11月に結婚が決まったと電話をくれました。
もうすぐドレスの写真を持って、ブーケの打ち合わせに来るそうです。
それもなんだか・・・不思議な感覚です。
最後になりましたが、メールと文章を使わせて頂き、本当にありがとうございます。
結婚式の写真を見ながら、またその時のお話しを聞かせてください。
今こうして、ブログを書きながらでも、ちょっと目が潤んでいます。
一昔前までは、涙腺なんか切れてたと思ってたんですが、どうやら知らない間に繋がってたようです。
それを確認できただけでも儲けもんです。
涙そうそう・・・
まさにこれが「鬼の目に涙」なんですかね?
次から次へと目くるめく事が流れた1日。
その一つ一つの出来事をここで書きたいのは山々やけど、その中からひとつ!
「ここだけの話し」にピッタリの出来事をお届けいたします。
先日も登場してくれたんですが、なんと「ここだけの」に登場する事3回!
今回がなんと4日目という、最多登場数の常連さん?のお話しです。
「無事に帰ってきました!」のタイトルのメールが1通。
そのメールには1枚の写真が送付されてました。
そしてこんな文章も一緒に・・・
>結婚式も終え、旅行からも帰ってきました!
>式でも散々泣いたのですが、帰って「花師さんのブログ」を見てまた泣いてしまいました(;_;)
>こんな想いを込めて作ってくれたブーケだったんですね。私も去年まで営業をしていたので、心に響きました。本当に感謝です!
>
>玄関でブーケ受け取った時も息を呑むくらい感激したのですが、式場のフロントにブーケ預けた時のクロークの顔や、ブライズルームにブーケ届けてもらった時のメイクさんの顔を見せてあげたかったです!『こんなブーケ作れるんですねぇ』って感嘆の声をたくさん聞きましたよ。
>お色直しの後、人生で最高に鼻高く歩けました!
>想像以上、いやこの衣装はこのブーケのために作られたのでは…!?ってくらい衣装とブーケと髪花が合ってたみたいです。
>本当に本当に最高の花をありがとうございましたm(_ _)m
>和装の写メがまだないので、まずは和装の写真を携帯で撮った物を送ります。画像悪くてすみませんm(_ _)m
>また後日ちゃんとした写真お見せしますね。
これが全文です。
せっかく頂いたメールを、全文公開することには、正直ためらいましたけど、こんなことって正直初めてなんで、今日はちょっとだけ?
めちゃくちゃ調子に乗らせてください。
お言葉を借りますが、「人生で最高に鼻高く」感じます。
メールを読んでるその傍らで、偶然それを見てた同級生が笑いながら聞いてきます。
「おまえ何を笑ったり、泣いたりしてるねん!気持ち悪いな~」
いやな・・・今までの経緯を軽く説明すると、180を越えるその男はニッコリ笑って「よかったな~」。
その言葉にまた涙。
ほんま花屋を続けててよかった。
継続は力なりって言います。
続けてる事によって、言葉では言い表せない感動があります。
何度も何度もメールを読み返す中で、「ほんま間違ってなかったよな」って、何べんも何べんも繰り返す。
ちゃんと伝わってるんです。
何も求めずに、ただただちゃんとしてたら、その想いは想像を遙かに超えて届くんです。
そら人間です。
自分の想いが伝わらない事で、やけになったり、諦めたり、投げ出したり・・・
色んな感情が絡みつきます。
でも・・・そんな中でも見返りを求めずに、自分の想った道を貫き通すことで、想いはしっかりと届くんです。
届いてないのは誰のせいでもありません。
それは自分自身に驕りがあるか、傲慢な態度が相手との距離を作ってるんです。
「なんで?」って思ったら、すぐに自分を見つめなおす事です。
偉そうな事言うてますが、ほんま心底そう思います。
「花屋ってええ仕事ですね~」ってよく言われます。
その時は胸張って、ほんまええ仕事ですって言えますよ。
だからシンドイことなんて一個もありませんわ!
・・・それは嘘かも?
シンドイこと多いです。
多いけど、それも含めて毎日が刺激的で楽しいです。
天国のように、毎日を平和にボ~っと過すのは、ぼくにはどうも性におうてません。
地獄のようなアトラクションがある、スリリングな毎日の方が、楽しいて楽しいて退屈しません。
「苦難があるから人は成長する」
だからこそ、たまにこんな素敵なメールを頂いたら、嫌なことなんて一気にどっかに吹き飛んでしまいます。
ほんま単純な男です。
中学生の頃から、店に遊びに来てた子が、11月に結婚が決まったと電話をくれました。
もうすぐドレスの写真を持って、ブーケの打ち合わせに来るそうです。
それもなんだか・・・不思議な感覚です。
最後になりましたが、メールと文章を使わせて頂き、本当にありがとうございます。
結婚式の写真を見ながら、またその時のお話しを聞かせてください。
今こうして、ブログを書きながらでも、ちょっと目が潤んでいます。
一昔前までは、涙腺なんか切れてたと思ってたんですが、どうやら知らない間に繋がってたようです。
それを確認できただけでも儲けもんです。
涙そうそう・・・
まさにこれが「鬼の目に涙」なんですかね?
和と洋のコラボですね、花嫁さんにとても似合って素敵です。「末永くお幸せに!!」とお伝え下さい!!
大変喜んで頂いて、ほんまうれしい限りです。
こんな素敵な仕事に就けて、今心底誇りを感じます。
「末永くお幸せに」と伝える前に、きっとこのiramさんのコメントを読んでると思います。
コメントありがとうございました。
花師、素敵なお仕事ですね。
がんばってくださいね。
ありがとうございます。
自分でもほんまええ仕事やと思ってます。
Irisさんのお名前は、ひょっとして花のアイリスからですか?