おかんがブログ、書けたらなぁ

もしもおかんがブログを書けたら。

今日のエピソードは、ほんまええ話しやったはず。
自分で書くのは少々照れくさく、それでもおかんの話しを元に書いてみます。

店の閉店間際の事
ひとりの女性が飛び込んで来た。

「すみません、まだ大丈夫ですか？」
『ハイハイ、まだ大丈夫ですよ。』
「わたし、藤中の卒業生なんです。２年生の職業体験の講演に、阪口さんに来て頂いたんです。」
「はじめは見た感じ、怖い人やなって思ったんですけど、働くって何か？って話しで、今、マクドでマネージャーをしてるんですが」
「今になって身にしみて分かります。」
『そんな事があったんや。せっかく来てもらったのにいてなくてごめんね。』
「いいえ！お花がいるってなって、思い出して飛んできました。」

そんな会話を交わしたそうです。

おかん曰く
「あんたに会わしたかったわ。その売上がほんまにうれしい」

人との繋がりって大切です。
何気ない言葉が、人の心に残っていて、思い出してくれて行動に移してくれた。
ありがたいです。

二足のわらじを履き替えてますが、それぞれの世界に、人との繋がりがある。
さてと、明日は朝から花屋のおっさん。
そして来週から卒業シリーズがはじまります。

おかんがブログを書けたら、もっともっと熱いモノを届ける事が出来たのに・・・
自分で書いてると、説得力なんてありゃしない。