未だ冬枯れの道でしたが、遠くはぼんやり霞み、やはり春ですね。
三頭山の今シーズン初頭のバスダイヤを読み間違えて、
数馬BSまで来たものの、この先、都民の森までのバスがなかった。
平日運行は4月に入ってからでした。
ずっと以前にも、殆ど同じ理由で都民の森まで歩いたことがあるけれど、
あのしんどさは、もうこりごり。
都民の森までのアルバイトに時間がかかり過ぎ、
山中を数馬まで戻ってくる本業が大変でした。
当時は数馬から三頭大滝経由の下の道があることを知らなかったのです。
そして、私の登る山は (-_-)ウーム
帰ろうかな~って、沈没しそうな胸の内を振り切って、
今の時刻で、何処へ・どこまで行けるのかスマホ地図をゆっくり滑らせて…
直近の山行は、2015年2月28日仲の平-笹尾根-笛吹峠-笛吹入口バス停でした。
続けて同じ笹尾根を歩くのは気が乗らず、
数馬から三頭大滝経由の下の道は、ここ何年も歩いていないので
入山者の少ないシーズン初めの平日は、私にとっては避けるが安全。
残る選択肢はただ1つ、久々の浅間尾根であります。
手短に仲の平BSから浅間尾根に登って東に向かい、
上川乗BSに下山することにしました。
さあ、これでいいわと心の沈没を免れたのに、ガラケーを自宅に忘れてきたなんて!
これって、コース変更を家族に連絡できないってことなのです。
マイハートは、またもや沈みそう。
私はガラケー&スマホの二台もちスマホはデーター通信専用。
通話はガラケーでなければできません。
救いの男性現れる!
ずっと武蔵五日市駅BSからご一緒でしたシニア男性三人グループさんに、
「もしも、シニア女性がこの辺りの山で行方不明などの情報がありましたら
警察にご連絡をしていただけませんか」と厚かましくもお願いをしたのです。
とんでもない話に静かに頷かれ「いいですよ」と仰って下さいましたので、
名前、変更コース、居住地を託させていただきました。
そうして、皆様は笹尾根へ。私は浅間尾根へ。
良く晴れた青い空のもと、ようやく今日の山歩きスタートですo(*^▽^*)o~♪
数馬BSまで来たものの、この先、都民の森までのバスがなかった。
平日運行は4月に入ってからでした。
ずっと以前にも、殆ど同じ理由で都民の森まで歩いたことがあるけれど、
あのしんどさは、もうこりごり。
都民の森までのアルバイトに時間がかかり過ぎ、
山中を数馬まで戻ってくる本業が大変でした。
当時は数馬から三頭大滝経由の下の道があることを知らなかったのです。
そして、私の登る山は (-_-)ウーム
帰ろうかな~って、沈没しそうな胸の内を振り切って、
今の時刻で、何処へ・どこまで行けるのかスマホ地図をゆっくり滑らせて…
直近の山行は、2015年2月28日仲の平-笹尾根-笛吹峠-笛吹入口バス停でした。
続けて同じ笹尾根を歩くのは気が乗らず、
数馬から三頭大滝経由の下の道は、ここ何年も歩いていないので
入山者の少ないシーズン初めの平日は、私にとっては避けるが安全。
残る選択肢はただ1つ、久々の浅間尾根であります。
手短に仲の平BSから浅間尾根に登って東に向かい、
上川乗BSに下山することにしました。
さあ、これでいいわと心の沈没を免れたのに、ガラケーを自宅に忘れてきたなんて!
これって、コース変更を家族に連絡できないってことなのです。
マイハートは、またもや沈みそう。
私はガラケー&スマホの二台もちスマホはデーター通信専用。
通話はガラケーでなければできません。
救いの男性現れる!
ずっと武蔵五日市駅BSからご一緒でしたシニア男性三人グループさんに、
「もしも、シニア女性がこの辺りの山で行方不明などの情報がありましたら
警察にご連絡をしていただけませんか」と厚かましくもお願いをしたのです。
とんでもない話に静かに頷かれ「いいですよ」と仰って下さいましたので、
名前、変更コース、居住地を託させていただきました。
そうして、皆様は笹尾根へ。私は浅間尾根へ。
良く晴れた青い空のもと、ようやく今日の山歩きスタートですo(*^▽^*)o~♪
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日程:2015年3月17日。
天候:晴
アクセス:電車・バス
参考ホームページ:
東京都檜原都民の森ホームページ
駐車場、アクセス、連絡バスなどの詳しい情報がわかります。
西東京バスWebサイト
檜原村観光協会
通行止め登山道などが、わかります。
俯瞰図:
天候:晴
アクセス:電車・バス
参考ホームページ:
東京都檜原都民の森ホームページ
駐車場、アクセス、連絡バスなどの詳しい情報がわかります。
西東京バスWebサイト
檜原村観光協会
通行止め登山道などが、わかります。
俯瞰図:
コース・タイム:
数馬バス停留所10:13-仲の平バス停留所手前-浅間尾根登山口10:20
-見晴らしの良く、昼食するにBestな浅間嶺展望所13:40~14:29
-上川乗バス停留所15:40
数馬バス停留所10:13-仲の平バス停留所手前-浅間尾根登山口10:20
-見晴らしの良く、昼食するにBestな浅間嶺展望所13:40~14:29
-上川乗バス停留所15:40
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数馬バス停留所~登山口~浅間尾根
数馬BSから仲の平BSまで檜原街道を左にして、緩やかな坂道を5分程ほど下ると
檜原街道の反対側に、登山口が見えてきました。小さな階段が目印です
数馬BSから仲の平BSまで檜原街道を左にして、緩やかな坂道を5分程ほど下ると
檜原街道の反対側に、登山口が見えてきました。小さな階段が目印です
ここからは見難いですが、登山口を標す標識もあります。
階段を上ると少し岩場があって、すぐに急登です。
どこまで続くのこの急登はと思いましたが・・・
どこまで続くのこの急登はと思いましたが・・・
実際のところ、直登する尾根を何処までも登り続けます。
浅間尾根まで私は58分かかりましたが、たった58分の辛抱ともいえます。
浅間尾根まで私は58分かかりましたが、たった58分の辛抱ともいえます。
やがて、無数の岩の塊のようなところが頭上に見えてきまして、
あそこは巻くのでしょうと安易に構えていたら、そのまま直登、
まるで岩登りのようでした。
あそこは巻くのでしょうと安易に構えていたら、そのまま直登、
まるで岩登りのようでした。
さらに、急登5分。浅間尾根に着きました。
同じ場所の谷側の標識には数馬バス終点へと書いてあり
パチッ☆-(^ー'*)bナルホド納得です。
パチッ☆-(^ー'*)bナルホド納得です。
浅間尾根スタート~数馬峠~林道まで
そのまま浅間尾根を東に進みますと右側の笹尾根に槇寄山が
分かりましたから、もしやと視線を下に向けると
仲の平BSから西原峠を結ぶ途中で、いつも目にする兜づくりの立派なお家を
望むことができました
そのまま浅間尾根を東に進みますと右側の笹尾根に槇寄山が
分かりましたから、もしやと視線を下に向けると
仲の平BSから西原峠を結ぶ途中で、いつも目にする兜づくりの立派なお家を
望むことができました
兜づくりのお家を拡大
そうして、葉を落とした樹木の間から右に左に展望を楽しみながら
進みますと数馬峠らしい分岐に出ました。
進みますと数馬峠らしい分岐に出ました。
数馬峠
ここが数馬峠なら、浅間尾根登山口BSへの標識もあるはずなのに
ありませんし、数馬峠とも書かれていない??
昭文社の地図アプリでは、数馬峠になっています。
ここが数馬峠なら、浅間尾根登山口BSへの標識もあるはずなのに
ありませんし、数馬峠とも書かれていない??
昭文社の地図アプリでは、数馬峠になっています。
と、足元に浅間尾根登山口BSに向う手作りの標識があったのです。
ここはきっと数馬峠ではと確認できて(´▽`) ホッとしました。
備えてくださった方、心からありがとうございます、でした。
ここはきっと数馬峠ではと確認できて(´▽`) ホッとしました。
備えてくださった方、心からありがとうございます、でした。
ここでは現在地確認に少し時間がかかりましたが、大丈夫。
そうして進んで行きすと地図のとおりに林道に出ました。
此処の標識では、浅間尾根登山口BSを示しています。
林道をこのまま進むと浅間尾根登山口バス停に出るのね。
そうして進んで行きすと地図のとおりに林道に出ました。
此処の標識では、浅間尾根登山口BSを示しています。
林道をこのまま進むと浅間尾根登山口バス停に出るのね。
林道を横切って浅間嶺に向かう登山道が延びています。
気持ちよさそうな道です、どのような愉しいことがまっているのでしょう(^^)。
前編はここで、お終いです。
①自宅に残した登山計画と実際には違う山に登った。
②携帯は持参していない。
③単独登山である
ということになります。
そうした中で、当事者が山中で足を骨折し、
単独では下山できない状況となったと仮定します。
そうなったとき、①~③の状況では、捜索のしようもありません。
そのような状況下においては、
3人の男性グループさんの情報提供は、
大きな助太刀になるのです。
私は、静かにお引き受けいただきました男性グループさんに
深く深く感謝をしています。
と、同時に、自分の至らなさを恥じています。
これからは、これまで以上に安全登山を心がけ
自分で登山を卒業させるその日まで、登り続けてまいります。
自然さんも、応援してね。
怖い怖い話ですね。
<もしも、シニア女性がこの辺りの山で行方不明などの情報がありましたら
警察にご連絡をしていただけませんか」と厚かましくもお願いをしたのです
シニアは怖い!
単独行動を許してくれている家族に対する義務と心得ているし、
万が一の私自身を守ってくれるものですからね。
私、小柄ですが、気持ちは結構でっかいです。
と、高校時代の体育の先生に言われました。
「山椒は小粒だけど、ただの小粒じゃないよな」ってことも。≧(´▽`)≦アハハハ
山であれば
そのようなものという感じです。
この尾根にはたくさんの登山口がありまして、
その中では、今回の登山口は入山者の少ない
登山口です。
今回の男性さま方には、帰りのバスで
再び出会ったのですよ。
ちゃんと、私の名前を呼んでくれまして、
こんなことってあるのですね、
神様の粋な計らいに幸せな気持ちになりました。
不安な時の他の登山者や標識を見ると凄くホッとしますよね。(^^)
ルートを整備して頂く方にホント感謝です!!