地図を調べても分かり難く不安でしたが、
赤い帽子のZIZI(森の妖精)に導かれ、心強かったです。
当日は、2020年3月20日の 穏やかな春日和
この時世なので遠方を避け、
日頃歩くことのなかった近所近辺の身近な自然を求めて、行ってきました。
この時世なので遠方を避け、
日頃歩くことのなかった近所近辺の身近な自然を求めて、行ってきました。
電車内時間8分+8分(往復)。
車内の込み具合:空いていて静か。マスクは外しません。
出会った人数:登山口までに3人。山中では金毘羅山で数人。ほとんど一人旅。
車内の込み具合:空いていて静か。マスクは外しません。
出会った人数:登山口までに3人。山中では金毘羅山で数人。ほとんど一人旅。
1.JR 武蔵五日市駅~山抱きの樫の木へ
10:06 改札を出て、コンビニを正面に見ると右手にインフォーメーションあり。
その脇を北口出口へ。
階段を登りきると、目前にこの標識。目指すは『山抱きの大樫』。
左へ、緩やかな坂を上ります。
この道を歩くのは初めて。
地図を見てもよくわからず、不安で、ルート情報を入れたスマホを握りしめ、
情報ライン(青色)に乗っていることを確認しながら歩き出しました。
下の図のピンクラインは、実際に自分の歩いたルートです。
住宅街を通り抜けると、ここはT字路。
左へ行くのね。 赤い帽子の妖精さん!
2018年3月3日 小机・・深沢山(460m)・・勝峰山(454m)を歩いた時に、
小机(こづくえ)辺りで、数歩通り過ぎ、
今のなに?(゚-゚*)(。。*) 戻って、ためつすがめつ見ても(*´-ω・)ン?
調べましたら、
赤い帽子の彫刻は、森の妖精ZIZI(じじ)
作者は、人形劇「プリンプリン物語」の人形デザインと製作を担当された
造形作家の友永詔三さん。
『深沢小さな美術館』のオーナー様でありました。
赤い帽子の彫刻は、森の妖精ZIZI(じじ)
作者は、人形劇「プリンプリン物語」の人形デザインと製作を担当された
造形作家の友永詔三さん。
『深沢小さな美術館』のオーナー様でありました。
今回は、それ以来の出会いです。
妖精ZIZIは、道案内をしているのですね。
さて、地元のお仲間らしい女性3人が、春を楽しむように、ゆっくり下って来られます。
「樫の木まで、まあだ、だいぶあるよ」
「樫の木は、左側ね。」
「金毘羅山へも行けるらしいよ」・・色々と教えていただきました。
皆さん、マスク着用。
話しやすかったのは、もしや同世代? (⌒∇⌒)
あじさい山への分岐が見えてきました。
拡大し・・
まだ先ですね。妖精さんはあそこですから(笑)
山抱きのオオカシの木まで、後、どのくらいかな?
山抱きのオオカシの木 入り口はあそこ?
すぐそばに、二人の妖精もいますよ。
妖精2人の標識では、『千年の契り杉』を紹介していました。
千年の契り杉(せんねんのちぎりすぎ)
興味はありますが今回はパスをして、
いつか『深沢小さな美術館』とともにめぐりたいと思います。
そうして11:00 山抱きのオオカシの木 へ、スタート
振り返ったり・・
此処の標識を確認し・・(「深沢 山抱きのオオカシ」「金毘羅尾根方面」と読めました。)
11:13 山抱きのオオカシの木到着。
武蔵五日市駅北口から1時間7分。先ほどの分岐から、わずか13分程度。
山里の柔らかな春の日差しを浴びながら、眼を惹かれ心の趣くままに歩いて来ました。
二つ目の目標は金毘羅山(468m)です。
2.山抱きの大カシの木~金毘羅山へ
11時23分スタート
小さなピークを二つ越え
11:36 T字路(三差路)に出ました。
道標が背中を向けていましたから,岩抱きのオオカシの木は向こう側になります。
此処で右に曲がって金毘羅尾根ねって、行こうとしたら、
道のど真ん中に、しかも新しい、この警告に胸がドキン。息が詰まりそう。
わたし、熊に二度 吼えられたことがあるので、怖くてとっても行けない。
今日は、クマ鈴と熊よけ爆音電子銃を持ってきましたが、
予定を変更し、あじさい山方面に下ることにしました。
あじさい山へ
鳥の巣石灰岩産地はこの先にあるけれど、今日は寄り道せずに、あじさい山へ
そうして深沢小屋まで下りてきましたらこの標識、五日市駅へ
さらに下ると、木々の間から舗装された道(南沢基幹作業道)が見えてきました。
そうしてゴール。何かの気配で振り向いたら、ここでも妖精が道案内!!
ここは、👇案内全ての登・下山口なのですね。
トイレはこちら。基幹作業道を挟んで・・
向い側に南沢アジサイ園。
オンシーズンの賑わいはなく、とても静かで、出会う人もありません。
さて、ここからどうしましょう。
今日は此処までとして、五日市駅方面に下るのは とっても残念。
昼食タイムに良い場所も見当たらない。
この坂道は、金毘羅尾根を目指して登ってゆくと思われますが、金毘羅尾根のどこに着くの?
やっぱり下ろう。 いろいろ考えあぐねて、登ったり下ったり。
考えをまとめるのに30分もかかってしまいました(゚Д゚;)
南沢アジサイ園出入口~ 金毘羅尾根~金毘羅山へ
12:40 心決め、登り始めました。
道の左側に、この看板。
この坂道は舗装されていますが、崩れやすいのですね。
続いてミツマタの花に、妖精。
花の明るさと、妖精の柔らかな笑顔に元気をいただき、よいしょよいしょと歩を進め・・
やはり、このようなところが何か所かありました。
見上げると、「わぁ!」此処から落ちてきたのですね。
山際を歩くのも危なそう、とは言え谷側もなんだか弱そうで、
車が来ないを幸いに道の真ん中を進みます。
展望と休憩
この辺りは急坂 ε=( ̄。 ̄;)フゥでしたが、回り込んだら休憩所が在りました。
此処で、昼食にしようかとも思いましたが、
出会いの金毘羅尾根まで、どのくらいかかるのかわからないので、それはパス。
何より、お腹が空いていませんでした、ちょこちょことパンを食べていましたので。
やがて平坦な道になってきました。
13:18 右に大きくカーブする、あそこに妖精が!! 近づき確認。
左側に下る赤字の道は、アジサイ園の中を登ってくるとここに出るらしい。
金比羅尾根へは、道なりに右に曲がる青色のライン。
道は真っすぐに伸び、右側に鳥獣供養塔、東京秋川ライオンズクラブの案内板を右に見て、
木橋は、もうすぐそこに・・
左から金毘羅尾根に登ると この道案内を確認。1分もかかりません。
金毘羅尾根のこの分岐
15.01.25に撮ったのですが、左に行けば、熊注意の張り紙を見ておじけづいた あの場所へ。
右に行けば、この木橋ですね(o^―^o)
15.01.25に撮ったのですが、左に行けば、熊注意の張り紙を見ておじけづいた あの場所へ。
右に行けば、この木橋ですね(o^―^o)
3.金毘羅山~武蔵五日市駅へ
13:30 樹林帯をどんどん進むと、右側に金毘羅山の表示あり
ここが、最高点なのかな、詳細は分からなくて(^^;)
13:30 金毘羅神社分岐
武蔵五日市駅へ
お腹に満足したら、道なりに展望台へ。そうして下山。どんどん下ります。
👇この標識まで来たら樽方面をセレクト。
東町交差点から武蔵五日市駅まで、5分です。
こんにちは!
赤い帽子の妖精に導かれ 『山抱きの大カシの木』~金毘羅山は、これでお終いです。
ここまで、お付き合いをいただきましてありがとうございました。
緊急事態宣言が発令されましたね。
身の引き締まる思いながらも
発令された以降は、公共の乗り物を利用せず、単独で歩けるところはないかなぁ等、思う日々ですが、
いかがお過ごしでしょうか(*'▽')
長~い充電期間?を経て、ついに登山再開ですか?
いつもながらに駅構内図まで示されてガイドブックより親切で分かり易いですね、
山抱きの大カシの木は見事、精霊が宿っているようです。
この辺りまで行くとやはり熊が出没するのですね、触らぬ何とやらで回避、回避・・・
道志方面もそうですが、どこの山も昨年の台風の爪痕が残っていて、
倒木や崖崩れの痕跡だらけのようです。
何はともあれ無事に金比羅山へ登られ良かったですね。(^^♪
僕は今年、春の女神(ギフチョウ)に会いに行くのは諦めて、
毎日自宅で自粛中です、コロナとの戦いはこれからが本番?!
長くなると思いますが、自分でわが身を守り、頑張りましょう!!
何時もコメントをいただきましてありがとうございます。
>長~い充電期間?
(*´∇`*)登ってはいたのですが、ブログが書けなくて。
今回は、コロナウイルスによるこのご時世で、
思いがけず自由な時間がたくさん生まれまして
この機に書かずになんとすると自分を追い込み、やっと投稿できました。
まだまだ、書きかけのブログがいくつもあるので、
何とかしなくてはなりません。
>ガイドブックよりも・・
お励ましを有難うございます。
皆様のブログを拝見させていただくと、自分の内容は、表現は、
あまりにも失礼ではないかと、筆が止まってしまうことも多々あるのです。
それでも書いてみようと再びペンを執る心は、
登る前にそのお山の情報が欲しいと、私自身が思い、
少しでも、お役に立たせていただけたら嬉しいなと思うばかりです。
>昨年の台風の爪痕が残っていて・・
本当にそうですね。特に19号はひどかったですね。
会山行の下見に出かけて、これは無理、危ないと中止にしたこともあり、
ああ見に来て良かったと心から思いました。
また、ブログに載せたお山の情報が古くなり、
現況との違いが生まれたことに私自身が気づいていないお山もあるのではと
心配になります。
気づいたお山については、訂正をしてはいるのですが・・。
>コロナとの戦いはこれからが本番?!
はい。日本の、大正初めのスペイン風邪は、
終息するまで2年かかったそうですから。頑張らなければなりませんね、
頑張ります!!
山抱きの大樫~立派ですね!
あじさい山や金比羅山など、みんなつながっているのですね!!
初めて知りました!
天気も良く、良い一日でしたね!
やっと、久方ぶりの投稿できました。
山抱きの大カシの木に魅かれたことがきっかけです。
大カシの木は、私のカメラでは、それほど大きくは見えないのですが、
高さ20m、幅が東西南北ともに27m、つまり直径50mありまして、
木の下に立ってみるとかなり大きな木でした。行ってみてよかったです。
山の中では、何度も歩いている金比羅尾根、金毘羅山等は登山地図にはっきり表されていますが、
その他の道は、低山なのであまり心配はしていませんでしたが、
破線さえもないので、山勘と紙の地図、コンパスが助かりました。
さらに、人の住む山里では、妖精ジジの道案内に心休まります。
その結果、トラ子さんのおっしゃるとおり
、みんなつながっていました。