花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

初かつを…

2008年05月12日 23時09分01秒 | 徒然なるに歳時記…
目に青葉山ほととぎすはつ鰹
山口素堂という人の俳句です…。
聞いたことはあっても…作者までは知りませんでした…(汗)
で…こんばんのおかずには、鰹の刺身が出てきました…♪
初め…お刺身だから…?
ヨコワかな?とか思ったりも…其れにしてみれば、色が赤い。
うぅぅぅん。
母に言われて、此れ鰹やで。
ほぉ…初鰹か…。
初物を食べたら…いやはや、あたしゃ…長生きはいいよ…。
適当に生きてらぁ…いいさ♪
余り長生きして…周りに迷惑を掛けるのもねぇ…(苦笑)
初鰹と言えば…黙阿弥の『梅雨小袖昔八丈』ですが…そう、髪結新三ですよね。
黙阿弥のお話によく出てくる…小悪党。
で、新三が景気良く鰹売りに家の角でさばいてもらう。
お代は三分…今の通貨でなら幾らだ?
しらん…知っても、意味無いし…当時と状況が違う。
で…当時のお江戸では、初鰹を食すのは四月の中頃が通だったらしい…。
ふぅぅぅぅん。
じゃぁ…今は五月ですけれども…流行遅れですか?(汗)
まぁ…通とか粋とか言っているのは、お江戸の町人でして…あたしゃ、上方のコテコテですので…どう言う意味だ?(苦笑)
でも…美味しかったですよ♪
お魚大好き♪


最新の画像もっと見る

post a comment