花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

「トイレの神様」…どんな神様なんだろうか。

2010年03月10日 00時04分01秒 | ラジオを聴いて徒然に…
ABCのワイド番組…『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いていて…。
丁度、車の運転中だったが…。
聴き入ってしまっていたよ。

……………………………。

何だか…大阪やなぁ(涙)

田舎の…私たちのおばあちゃんは…元気だよ。
元気過ぎて…(涙)
93歳のおばあちゃん…でも、ナカナカ会いに行けない。
今朝も…おばあちゃんから電話があった。
物凄く弾んだ声で…今日は元気のようだ。
段々…物忘れが…認知症ではない。
要介護ではないが…元々細い身体が、余計に細くなって…目も落ち込んでいる。

でも…段々、忘れて行く記憶…でも、私のことはチャンと覚えてくれている。
退屈で…暇で…誰も来てくれへんって…朝に昼に、近くの叔母さんたちが食事を運んで来てくれているのに…一緒にご飯を食べて…でも、忘れてしまって…。
でも、そんなことを忘れて…誰も来てくれへんからって言って、大阪に電話をかけて来る。
『みったんと話しよかなぁ。』
子供の頃から言われている愛称で…何時もおばあちゃんは電話をかけて来る。
たわいもない話…ウダウダと…。
でも…忘れんとってや…。
此の事を…ただただ、思うばかりです。
で…また、帰るからなぁ。



「トイレの神様」植村花菜




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