花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

第二十回『上方歌舞伎会』、満を持しての観劇です。

2010年08月22日 23時50分39秒 | 徒然に歌舞伎噺なと…
ハイ…三年振りに、遣って来ました、参りました。
『上方歌舞伎会』
此の日が遣って来ました…長かったなぁ…。
一昨年は、平日の開催で…仕事の関係上…どうしても無理でした。
去年は…我が身のヘタレで、敢え無く…絶不調中でした。
チケットまで買っていたのに…行けなかった…。
でも、今年は…エンジンが掛かりました。
意欲が…沸々と湧いて来まして。

しかし…ホンマに、去年は観劇自体が少なかったなぁ…。

で…今年は、何が何でも、行かねばならぬと思い詰めて…こらこら。

暑い中を国立文楽劇場に向かいました。
雰囲気が良かったです。
やっぱりイイですね…此の雰囲気が。
大劇場での大歌舞伎もイイですが…斯う言った普段は歌舞伎をしない劇場での…。
存分に楽しめます。
幹部俳優の出演はありませんが…でも、楽しいんですよね。
観ている客席には、物凄い歌舞伎通の方もおられますし、大向こうバリに掛け声を掛ける人もたくさんおられます。
私は…何時まで経っても、素人感覚で…貪欲にお芝居を観て行きたいので…。
斯う言った機会は嬉しいのです。
普段見れない場面も見れるような感じが多いにします。
そりゃぁ…幹部俳優の演じるお芝居とは違いますよ。
如何しても…違ってくる。
もう、観たらわかる…其れは詮無いこと。
でも、一生懸命に演じている上方若衆のお芝居が好きなんですよ。

今年も、楽しませて頂きました。

内容は…また、機会を設けて…何時になるやら…(苦笑)


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