イタリアのバイクやフランスの車を愛する多趣味な生活

80年代イタリアのオートバイ、ビモータdb1やフランスのプジョー407SW、を乗り続ける生活

R100GS キャブレターからガソリン漏れ

2018-06-08 12:45:47 | BMW R100GS
先日の西船橋出張で、ガソリンが少なくなったので、スタンドへ・・・・

スタンドに着くと 左側キャプレターからガソリンが ダダ漏れ(恐)




すぐに燃料コックを閉めて、漏れは収まりましたが、

キャブフロートの動きが悪くなり 漏れた可能性もあったので、

キャブをコンコン叩き 再びコックを開けるも・・・・洩れ(涙)

ひとまず ガレージに戻り 



ガソリン漏れが止まらないので、フロートのトラブルか、

チェックバルブにゴミが付き 漏れた と判断して修理を開始、

R100GSのビング製キャプは 

フロートチャンバー(カバー)がワンタッチで取り外せるので便利です。



フロートチャンバーを外し フロート(白い部分)の状態を見て 動きを確認するも問題なさそう、

ひとまず、フロートをカチャカチャ動かしてから 再組立て、

しかし再びガソリン漏れ(泣)


やはりチェックバルブに ゴミが付いた可能性大と判断し、

フロートの取り外しをする為、固定ピンを抜こうとしても上手くいかない。




そこで、BMW店に電話して 症状を説明し 外し方を聞くと、

  このキャブは フロート取り付けピンが片側のみスプラインが切ってあり、

  片側からのみしか外せない構造と・・・・・

  それより チェックバルブにゴミが付いた位なら、

  フロートチャンバーを外した状態で コックを開け 勢いよくガソリンを流して

  ゴミを洗い流した方が早いですよ、と



2度ほど、ガソリンを流して見てから キャブを再組立て・・・・・

今度は ガソリン漏れが止まり 修理完了。

やはり 修理に慣れているプロの助言は 助かります。

(流したガソリンに ゴミらしいものは見えず 本当に小さいゴミだったようです)





直った様なので ガソリンスタンドへ、

340km 走行で 20Ⅼの給油  高速での燃費は17km/L位でした。

あまり燃費の良いバイクとは言えないですね。



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