イタリアのバイクやフランスの車を愛する多趣味な生活

80年代イタリアのオートバイ、ビモータdb1やフランスのプジョー407SW、を乗り続ける生活

BMW R100GS車検 ブレーキオイル交換

2022-09-12 14:47:17 | BMW R100GS
BMW R100GS 8月車検だったのですが、

すっかり忘れていて、車検満了日に気付き BMW高崎に持ち込み 車検をお願いしました。



長期のお盆休み等もあり、お店が忙しく 9月やっと車検が取れ 再び乗れるようになりました。



シフトリンケージ ゴムブッシュやスピードメーターラバーが劣化していたのて、交換し



車検費用は 54580円+税金 印紙代 併せて 74000円程掛かりました。




車検時 BMW店から ブレーキオイルの劣化を指摘されたので、オイルを交換しました。



R100GSは シングルブレーキですが、エア抜きバルブが2個付いているので、少し面倒です。





まずはブレーキオイルタンクのキャップを外し、中のオイルをウエス等で吸い取り、空にします。
       (エアーを噛まない様 少し底に残す)

ブレーキオイルは 塗装面に着くと塗装を傷めるので、溢さないよう 注意してください、



新しいオイルを注ぎ ブレーキレバーを握り 圧力を掛けたままエア抜きバルブを緩め、

古いオイルを排出 これを繰り返し 新しいオイルが出て来るまで続けます。



エア抜きバルブには、ワンマンブリーダーを取り付け オイル排出を助けます。

ちなみに ブレンボのエア抜きバルブは 11mmなので、注意して下さい。



続いて、奥側のエア抜きバルブですが、ディープオフセットメガネレンチが無いと、回すのが難しいです。

こちらも 数回、オイルを排出して 新しいオイルになるまで、繰り返します。
(オイルタンクが 空にならない様 注意)

オイルタンクに規定量を注ぎ キャップを元に戻し ネジを締め 

キャリパーのエア抜きバルブなどの清掃します、



エア抜きバルブ内にオイルが残っているので、ウエスを撚り 差し込みます。

オイルが吸えたら パーツクリーナーを吹きかけ、零れたオイルを除去、

もう一度エア抜きバルブ内にウエスを撚り 差し込み 綺麗にます。

ゴムキャップを被せて 終了です。



使用した工具は、 プラスドライバーと11mmのレンチ ワンマンブリーダーと新品オイル、

パーツクリーナー位です。

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