●法人保険基本セールスプロセス 9

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税制と経営者保険

ビデオ 本体52,500円


○「安定期 この時期に入ると売上も安定し、借り入れもでき
るようになる。また、従業員の福利厚生や自分の退職金なども
考える時である。」

●この時期が保険営業にとっては、刈り取りの時期になる。こ
こまでに顔を売って信頼を深めておかなければならない。

●まず、売上が上がるとその商品を仕入れるための金、人件費
など一ヶ月に必要な資金が大きくなる。このときに短期の借り
入れを行う。それに見合った保障が必要となる

●売上が上がれば上がるほど必要資金は増えていくので、保険
の型としては逓減定期より、平準定期の方がいいだろう。土地
などを購入しその借金の返済なら、その保障は逓減定期でもい
いだろう。

●さらに、社長の死亡退職金、弔慰金、退職慰労金などの準備
には長期平準定期、逓増定期保険などが必要になってくる。し
かも、その保険料を払える経営状態と言える。

●また、従業員も増えてくるので、彼らの将来の退職金と死亡
退職金をカバーする保険も必要であろう。特に養老保険は福利
厚生費として1/2損金にできるので、一番適しているのではな
いだろうか?

●社長の保障、従業員の保障を考える時期だが、見逃してはい
けないのは、社長の個人保険の見直しである。資産も増えてき
ているし、支払えるお金も増えていることだろう。

●法人対策にはタイミングが大事である。上記の提案を決算月
の2ヶ月前から進めるといい。これは私の経験によるものである。
人によっては決算直前に提案する人もいるだろう。

●役員会(取締役会)の承認を得る必要がある会社が存在する
ことも視野に入れておかなければならない。
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