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●生命保険レポート(個人保険編) 59
↑クルック 保険営業ノウハウ本
「収入保障保険(家族収入保険)ともいう」
5枚目で詳しく説明するのは収入保障保険である。
収入保障保険は万一のときに生活費をカバーできる保険である。
ヒアリングした生活費を基準として設定する。・・・・hokenblogranking
下から4番目の収入保障保険のみレッドで色づけされている。他
の商品は黒の枠で作成された図のみなので、収入保障保険が極め
て目立つことになる。
その収入保障保険の図の中に保険金額を大きく書いてある。
さらに、図の外に収入保障保険の特徴を書いてある。
『「目的」この保険は万一の時に生活費を保障です。万一のと
きに変わらない生活をするためには欠かせません。一時金でも
らった保険金を少しずつ生活費として方法もあるが、定期的に
保険金が入ってくるこの保険は、生活費の計画性がある。』
営業「○○さん、この保険はごらんの通り生活費をカバーする
保険です。」
顧客「そうですか。この図はすこし変わっていますね。」
営業「はい、今まで説明してきた保険と異なる点を表現してい
ます。この保険は年金方式で死亡保険金が出るのです。」
顧客「年金方式? 月々とか毎年とか?」
営業「そうです。生活費については、一時的に必要になる資金
はそれほどありませんので、このような形の方が計画的なライ
フプランを考えやすいのですよ。」
顧客「なるほど、一度にもらってしますと使う可能性もありま
しからね。」
営業「そのようなことはないと思いますが、計画的に使ってい
くということは難しいことは事実です。」
顧客「そうですね。」
営業「それと、○○さんに万一のことがあって後も○○さんの
存在感を残すことが出来ます。つまり天国からの給与という形
になりますよ。」
顧客「そうですか。それはいいですね。でも妻は一度に受け取
りたいのではないかな?」
営業「はい、そのようなこともできますので、そのときに選択
してもらえれば良いと思います。」
顧客「臨機応変な保険ですね。」
営業「ありがとうございます。それでは、内容の説明をします。」
『「内容」収入保障保険年額300万円は万一の時に年金形式で
でる保険です。つまり万一のときの生活費25万に合わせた保障
が可能になります。遺族厚生年金、遺族基礎年金で不足する分
をカバーします。60歳までの保険料累計は80万円です。 60歳
以降には保障がありません。』と書いてある。
営業「このように保障の内容は月々の生活費にあわせて、年額
300万円に設定しています。
顧客「なるほど、私が死亡した時に残された家族の生活費とい
うことですね。」
営業「そうです。必要保障額の説明のときにも申し上げましたが、
○○さんに万一のことがありますと遺族厚生年金、遺族基礎年
金が出ます。それでは不足する分が必要保障額です。そのよう
なことを加味してこの金額にしました。」
顧客「少し多いように思いますが?」
営業「はい、将来は予測できませんので、多めに設定しており
ます。足りない事態を起こしては保険の意味が薄れると思います。
過剰に多すぎることは問題だと思いますが、少し余裕があった
ほうが良いと思います。」
顧客「そうですね。」
営業「それにこの保険は掛け捨てなので保険料が安いのです。
少し保障を低くしても保険料が大きく変わることはありません。」
顧客「なるほど、わかりました。」
『高度障害の場合には死亡保険金と同額出ます。掛け捨ての保
険ですので他の保険と比べて保険料は安いです。
一定期間、定期的にかかる費用、つまり万一の時の生活費をカ
バーに最も適した保険です。解約返戻金はありません。』
営業「この保険も高度障害状態になった場合にも出ます。」
顧客「なるほど。」
営業「期間が決まった保険で60歳になるまで保障します。」
顧客「退職までということですね。」
営業「生活費ということを考えれば、もう少し長いほうがいい
のかも知れませんが、この保険料を払うためには収入が必要で
す。60歳が退職であるならば、保険料負担も60歳までにした方
がよいと考えてこの期間にしました。」
顧客「そうですか。わかりました。」
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