フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

雨水/春一番

2019-02-19 05:31:56 | 俳句



    <  如月や四月の陽気雨しきり    花木柳太  >

 暖かい朝である、雨がしとしとと降っている
 最高気温15℃、最低気温8℃の予報だ。現在8℃。

 何か気の利いた話でもあればいいが
 「楓」の名の由来は葉がカエルの手に似ていらから
 カエルの手が転じてかえでになったという

 つまらない話を書いた
 暖かったり寒かったりしている。

 きのうは軽装で行ったら寒かった
 まだ二月だというのに干潟で潮干狩りをしていた。

 今日は春一番が吹くかも?の予報だ。

山茶花/春隣

2019-02-18 12:02:09 | 俳句


 家の中にいるとまるで春の陽気だ
 きょうは14度まで気温が上がるという。

 まだ寒さの中だけど暦の上では
 春なのだなあと思う。気分も少しのびやかになる。

 さざんかの区別がどうもつかない
 この写真が山茶花だと思うが図鑑で調べても自信が無い。

 北国ではまだ雪下ろしの最中か
 今年は初雪はあったはずだが降る雪に出会っていない。

 テレビで天神のビルに降る雪を見ただけだ
 何時か筥崎宮の境内で粉雪に降られて心躍った。


  < 山茶花の区別もつかず句を詠みて     花木柳太 >

座敷犬

2019-02-18 05:11:19 | 俳句


 きのうは幾分午後からは暖かかった
 カメラを持って散歩に出たら外に繋がれた犬に出会った。

 陽射しがあったので家人が外につないだのだろう。
 キョトンとしてこちらを見たので思わずシャッターを切った。

 今週は雨気味の予報だ。写真俳句には酷だ。。
 今日の句も少しつまらなかっただろうか。

 俳句を初めて四ヶ月、一年後はましになって居たいが
 同じだったりして。あり得る。

 俳句をやってると今は冬なのか春なのか
 分からなくなる、寒いのに冬の季語が使いずらい時期だ。


  < 座敷犬どこか可笑しき日向ぼこ    花木柳太 >

紅葉の芽や赤く

2019-02-17 09:37:03 | 俳句


  今日も寒い、ひと頃の暖かさは何処へ
  ベランダに数少ない植木がというか紅葉がある。

  以前はもう少しあったが手入れが面倒なので紅葉しかない
  秋の植木市で買ったものだ。紅葉は好きである。

  落葉樹は春に新芽が出てくる時が感動的だ。
  それが味わいたくて買いに行った。秋は紅葉するのも良い。

  植木や盆栽も好きだがそこまで手が回らない
  植木や俳句も国際的だ。イギリスなどで人気があるらしい。

  俳句と盆栽、何となく歳を感じろがいいのだ
  寒さも今少し春はそこまで来ていそうだ。


        <  ベランダに紅葉の枯れ木芽や赤く       花木柳太   >

余寒/季節の移ろい

2019-02-16 05:14:04 | 俳句


  今朝は早く目覚めた
  凍えるほどではないがまだまだ寒い。

  「俳句の花図鑑」「俳句の鳥・虫図鑑」を買った
  本は読み返すことが無いものは買わないことにしている。

  俳句のこうした本は言わば一生ものだ
  読んでいて楽しい、歳時記や季節のことば辞典などもよく読む。

  昨夜、森村誠一の「写真俳句のすすめ」を読んだ
  その道の先駆者なのか?

  俳句のブログを書いていれば「写真俳句」に辿り着く
  ブログに写真は付き物だし、俳句にも写真は付き物だろう。


    
      <   新聞に朝の冷気の残りおり        花木柳太   >