フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

花の図鑑

2019-02-12 17:53:36 | 俳句


  鴨はのんびりと浮かんでいる
  干潟は毎日の散歩コースである。

  結構近づいても逃げはしない
  不謹慎ながら美味しそうに見える

  鳥の名前も花の名前も疎いほうだ
  図鑑があっても探すのに苦労しそうだ。

  せめて花の図鑑が欲しいものだ
  今度、天神の大きな書店で探してみよう。
  それこそ、俳句でも始めねば欲しいとは思わなかった。


        <    干潟来て鴨の憩うか午後三時       花木柳太   >

冬麗

2019-02-12 11:53:08 | 俳句


  今日あたりは少し暖かい、
  久しぶりにお天道様が顔を見せたような気がする。

  今日あたり干潟の猫もくつろいでいるかも知れない
  あとで散歩がてら餌を持っていこう。

  俳句を初めて四ヶ月、まだまだ幼稚な句が多い
  何処か散文的であるが一年後はましになっていたい。

  俳句を始めると歳時記など読んで新しい言葉を
  憶えることも多い。季語を考えるのもいい。

  冬麗はふゆうららと読む、冬の日の暖かい様子をいう。 
  それくらい知ってらあという人も多いかも知れない。

  

           <    冬麗野良の猫にも陽は差して        花木柳太   >