フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

冬ざれの干潟

2019-02-09 16:37:24 | 俳句


  スーパーマーケットに食用の菜の花が並んでいた
  季節をスーパーで感じる時がある。
 
  冬ざれとは草木はすっかり枯れ
  空には重い雲が垂れ込めるさまをいいます。

  少し歩いただけでこのような風景が広がっています
  荒涼とした風景もまた趣があっていいものです。

  遠くに高層マンションが見えます。
  和白干潟はたぶん西日本最大のものです。

  渡り鳥の聖地、「クロツラヘラサギ」などは
  絶滅危惧種ですが飛んできます。

  福岡市はこのような干潟が都会のすぐそばにあります。



     <   冬ざれの干潟や猫に会いに行く       花木柳太   >

凛として

2019-02-09 07:44:40 | 俳句


  枝垂れ梅など植えている家人は
  その心意気が知れる
  きのうは家の近くをを歩いてみた
 
  それこそ海岸は冬ざれて
  「荒涼」という感じがぴったりとしていた。

  今朝はとても寒い
  冷たい冬の雨が降っている。


      <   凛として庭の華やぎ枝垂れ梅         花木柳太  >