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私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

0歳から傷ついている

2025-04-05 18:11:17 | 日記
 私は物心ついた頃、母親に「パパと別れようと思ったら、お腹の中にまりあちゃんができた。」と聞かされていました。すぐには意味が分かりませんでしたが、子ども心に「私は、生まれてきてはいけない子だったんだ。私のせいで、パパとママは別れられなかったのだ」と思ってしまいました。

 私は、多分0歳から、胎児のときから、母親のおなかの環境が良くなくて、居心地が悪くて、ものすごい傷を負っていたのだと、最近になって自分の中からそう思うようになりました。

 そして、子どもの頃何かと、両親や兄から「お前は橋の下から拾ってきたんだ」と言われたものでした。言われると、私は泣き出しその姿を見てますます言われたものでした。

 多分当時は、何かと「橋の下から拾ってきた」と言われた子供は、今にして思うと少なくはなかったと思います。
 まるで、子どもがケンカすると、「お前の母さん、出べそ!」と言われるくらいに、言われていたんじゃないかと私は思っています。

 私は、小6まで「本当のお父さんとお母さんは、私をいつか迎えに来てくれる」と本気で夢見ていました。それしか慰めがなかったのです。

 私の原点らしきものはここから来ているのかしら?と思うこの頃です。

 
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