穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

月の雫

2021-10-28 19:57:32 | 

寒くなってきたので、〇〇テックの肌着シャツ、タイツなど購入して来ました。

某店から先に、似たようなのを購入し、先日 すごく寒い日があって、

着たのですが、全然暖かくなかった(^^;

やっぱり、本家のものでないとね。お値段は1枚につき300円高かったですが

これから、寒さが強くなるので あたたかさが1番です。

 

  詩 月の雫

里芋の葉に 小さな月の雫が 

しがみついて 銀色に光る

つんと 葉をつつくと

小さな雫が 寄り集まって

葉の真ん中に 大きな雫になる

 

太陽が昇るにつれて その角度がちがい

雫は キラッ キラッ キラッ

輝きはじめる まるで純真な

子どもの 目のように

清く 美しく 輝く・・・

  里芋を 今は植えてませんので ネットから画像を お借りしました。⇧

 

 寒さが 日に日に・・・ みなさま風邪をひきませんようにね。


5ヶ月ぶりに

2021-10-22 18:56:19 | オカリナ

検査・入院などの関係で、コロナワクチンも 接種が遅れてましたから、

9月上旬に2回目ワクチンを終えて 一定の期間をとって、5ヵ月ぶりに

オカリナに復帰です。休んでいる間に 2名の新しい仲間も増えてました。

月2回レッスン、8日から参加しましたが、初見で「荒城の月」を演奏

知っている曲ですから 初見でも何とかできました。

新人さんの為に「あうる」の練習。4年くらい前に練習した曲でしたが、

これは、思い出してそれなりに。

 

オカリナは、口で息を吸い 演奏しながら細く息を吐く。2小節ほどでブレス(息継ぎ)

するように言われてますが とんでもない箇所でブレスしないと 間に合いません(^^;

昨年も眼の手術で、長く休み 今年も長く休み 全く上達しません(汗) 

また、冬道も運転下手ですから億劫です。そのように話しましたら、家の近くに

個人レッスンで訪問しているので、私さえよければうちにも 来てくれると仰るのです。

ん~ そこまでしてなぁ・・・ 考えるところです。

 

 ⇧ソバの実 白いお花が咲いたのです。(田沢湖町)

 

 

ブタ菜が、またお花畑に。👆刈っても、刈っても 生えてくる強い花。

帰化植物と言う事です。(駒ヶ岳山麓)

 

長く休んでいる間は、月謝5千円の半額の2.500円 5ヶ月休んでますが

3ヶ月を超えた分は いらないとのこと。

今月は月謝12.500円と、音源のCD3.500円 計16.000円と痛い出費(^^;

仕方ありませんね。こちらの都合で休んでますから・・・

とりあえずは、みなさんに追いつかなくっちゃ! 出来るかな???

 

 


合唱祭を聞きに

2021-10-20 21:20:19 | 日記・雑記

日曜日、「第58回 秋田市民合唱祭」を聞きにいきました。

昔 一緒に歌っていた方が、プログラムと、入場券を送ってくれたのです。

日曜は、風も強く、雨も一緒で、本当に寒い日でした。

億劫でしたが せっかく送っていただいたのですから 出向きました。

会場は、文化会館。座席は1席づつ空けて座るようになってましたが

お天気のせいか 空席が目立ち、演奏者たちは少しがっかりしたのでは?

19団体による熱唱で、聴きごたえがありました。

      プログラム

 

それぞれの 団の歌はすばらしかったです。

一緒に歌っていた仲間の方は、「小さな空」 「青い空」の合唱でした。

私が所属していた団から、半分くらいの方が 指導者の先生と合わなくて

別れて行き 別の合唱団を作ったのでした。それは私がまだ在籍していた頃です。

 

別の団を立ちあげた方から、演奏会あるごとに連絡を頂き 聴きに行ってました。

私が所属していた団は、高齢化になり 解散したということです。

私は、母の介護が始まってから、練習に参加できなくなり、退団しました。

チケットを送ってくれた方から、何度も、一緒に歌いませんかと お誘いを

頂きましたが、あとで入るということは、大変な事ですから、お断りしてました。

もう、かなり前の写真で、現在の私とは全く違うので載せました(^^;

画像の中でも、新しく立ちあげた団へ別れて行った方。お亡くなりになった方も・・・

当時は、母と同年代の方がけっこういました。私が若い方でしたから。

長い間歌わないと、全く声が出ないんです。長い事歌わなかったり、

話さないと、声帯の筋肉が、落ちるそうです。食事中によくむせるし(^^;

息子が、大丈夫か? 声を出すこと、カラオケや合唱は 誤嚥を防ぐそうで、

薦められてますが。健康にいいとわかるけれど、声が出ないのに、

合唱に 参加する気になれませんし・・・

          コメント欄閉じてます

 


ダリアと高尾山と

2021-10-16 18:50:46 | 日記・雑記

本日(16日は)寒い:;(∩´﹏‘∩);: 最高気温14度 朝から電気ストーブを。

冷たい雨が 止まずに…

先日(14日金曜日)は、日本晴れ 気温も23度と やや暑かった。

秋田市雄和のダリア園に🚗💨 30分で行ける。

お天気に誘われ 人出もけっこう多かった。見事に咲き誇る花たち

 

 ロシアのスケーター・ザギトワさんに 贈られた秋田犬の名前のマサルかな?

  ⇩ NAMAHAGE MASARU

 ⇩結納

 

  ⇩祝宴

 

    ⇩大輝 花の中心部にも 花がある@@

  

 

 ひと通り見て回り 少し早めに⇩ 丘の上のレストランに

コロナ後、初めてのランチ 嬉しくて写真を忘れて食べちゃった(^^;

 

次は高尾山へ🚗💨 高くない山ですが、雄物川を一望できるので好きな場所です

             「高尾山と伝説」

出羽丘陵に位置する高尾山(383M)は、信仰の山・伝説の山・眺望絶景の

山として親しまている。山頂には高尾神社の本宮があり、かつては山伏・修験の

霊場であった。夜叉鬼と米子の伝説は、よく知られ山中には今でも いわれある

地名が多く残っている。

その昔 保呂波山から 遁走してきた夜叉鬼という山賊が 高尾山中に住む

白石善五郎宅に身を寄せ いつしか善五郎の娘米子と 親しくなった。

やがて大滝丸という息子も生まれ、夜叉鬼は一帯に勢力をふるうようになった。

しかしその後 坂上田村麻呂将軍に攻められ 夜叉鬼父子は男鹿へ逃げたが

美しい米子は 矢を射られて死んだ。

高尾山麓の女米木(めめき)という地名は 元々 女米鬼であって、この米子伝説に

由来すると言われる。 高尾山の南に位置する 太平薬師(424Ⅿ)は、雄和地区の

最高峰で、かつて秋田藩と、亀田藩の藩境であった。

 

 一緒に行ったお友達は、俳句を長くやっているので、石井路月の住家をぜひ

 見たいというので、女米木町内を通過してみた。ここで医院を開業していたそうだ。

 

石井路月が俳人だということは、知ってましたが、医師とは知らなかった。

正岡子規の門下生であったと、書いてありますが、この事も知りませんでした(^-^;

石井の表札があり、身内の方が住んでいたそうですが、現在は、空き家とのこと。

家を見ていたら、ご近所さんが出て来て 色々と教えて下さいました。

雄和地区は、合併によって秋田市になったのですが、元は河辺郡雄和町でした。

*さて、お友達はどんな俳句を 作ったのでしょうか。楽しみです♪

ダリアって、秋の花だと思ってましたら、夏の季語なんですって@@

 


生きる幸福・老いる幸福

2021-10-11 17:52:20 | 日記・雑記

宇野千代さん 1897年(明治30年)~1996年(平成8年)

「生きる幸福 老いる幸福」を 読み返しています。

本の裏に 1995年11月と 購入日を記してありますので、

買った年に 出版された本のようです。(26年前)

本を読むのは好きでしたので(過去)たくさんの本がありましたが

一部を残し ほとんど処分しました。間違えて 相田みつおさんの数冊も

処分してしまい、あ~ぁ・・・・・・(泣)

眼が悪くなってから、あまり読む気がしなくて、断捨離も兼ねての処分でした。

手術をして 視力も徐々に上がりましたが、読むことを止めたら、

いまだに読む気がせず・・・(^^;

95歳・宇野千代さんのエッセィ集は、この年になれば 心に沁みます。

とてもポジティブな 宇野さんを感じながら読み返しました。

      

⁂ささやかな 幸福を積み重ねて

 毎日の、この一瞬、一瞬こそが、生きることなのである。

⁂長生きをして、しかもボケたくなかったら お洒落をしてください。

⁂昔のことをすっかり忘れてしまうというのは。老人の生活にとって必要な事かも知れない

⁂自然に逆らわず素直な気持ちで 暮らせれば老いを愉しく生きられる。

死の瞬間まで 現役でありたい。100%生ききりたい。

ほんの一部の抜粋です。⇧

 

  詩  ちいさなよろこび」 (再掲載)

ちいさなよろこびで 幸せな気持ちになります

悲しみで  こころが折れます

ちいさなよろこびで たくさんの元気がわいてきます

悲しみで 世の中の不幸を まるごと感じます

これが 生きている証かな

人間とは なんとも単純なものです

よろこびも 苦しみも 悲しみも 

自分の こころが決めます

人のこころは 傷つきやすく 折れやすい

折れたこころを つなぎ合わせて 再生しましょう

たくさんの 小さなよろこびを つなぎ合わせて 

大きな  幸せに変えましょう

たくさんの人に ちいさなよろこびが 訪れますように

 

ブログを始めて 間もないころに 掲載した拙い詩です。

宇野さんの、「ささやかな幸福を積み重ねて」という フレーズが響きましたので。

死の瞬間まで 現役でありたい。>どなたも願うことで、心からそう思います・・・