ブログhitorigoto

ガーガー,グーグー,ひとりごと。

同じ読み方の漢字 1

2012-11-27 21:52:13 | 国語
1時間目 国語 「同じ読み方の漢字」 第1時

同音異義語を学ぶ小単元だが,これを教科書通りやってもつまらない。
国語嫌いが増えるだけだろう。

スマートノートブックが大活躍の授業。
「エラーレス」と「変化のある繰り返し」に焦点をあてて授業を組み立てた。

まず電子黒板で次々に「熱い」「厚い」「熱い」を表示していく。
そのたびに指名して読ませていく。
漢字の得意な子から。



次にこの画面を表示。



どの「あつい」がどの言葉の上にくるか。
それぞれのピンクの「あつい」は指で動かせるようになっている。

前に来て電子黒板をタッチして動かしていく。
とにかく子どもはこれがやりたい。

女子に当てると男子達は「女子ばっかりぃ~」と叫び
1号車に当てると「1号車ばっかりぃ~」と騒ぎ立てる。

そんなやりとりを楽しみながら1問目が完成。



1問目は漢字の得意な子や理解の早い子中心に進めていく。
「ああ,今日はこういう勉強をするんだ」ということが全員に伝わればOK。

その後,同類の問題を次々に
ノートに予想を書いたり,
それを発表したり,
お隣同士で相談したり,
電子黒板で動かしたり,
それを他人がまた動かしたり,
などと変化のある繰り返しで続ける。

ずっーとやって授業最後の5分。
ようやく教科書登場。



教科書に答えを書き込んで
丸をもらった子から休み時間。

実はスマートボードですでにやった問題ばかりだから
すぐに全員正解。

3連休明けのけだるくなりがちな授業も盛り上がって終えることができた。














最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。