国語「物語を作ろう」は子どもに人気の教材。
教科書の7枚の写真からどれかを選んで自分で好きな物語を作る。
だが,子どもに丸投げで作らせると,えんえんと続く空想地獄につきあわされるはめに。
時間はかかるし,力はつかないし,作品を読むのは大変だし,ということになりかねない。
そこで次のように進めている。
まずは1枚の写真からイメージを拡げる練習。
最初は例えば「桜」からすぐにイメージできるもの。
そしてどんどんイメージを拡げていく。
「桜」から距離があるほど楽しい物語になる。
「花の妖精」「重大な任務」まで拡がると,
教室が「おもしろそう」「早く書きたい」という空気になってくる。
そこでワークシート配布。
写真を1枚選んで,ワークシートに貼らせる。
7枚の写真がA4に収められたプリントを8枚,カラー印刷しておいた。
(1つの写真で8人まで可能ということ。
実際,雪に足跡の写真が最も人気が高く8人だった。)
次にワークシートのそれぞれに一緒に書き込んでいく。
ここまでで1時間。
第2時はワークシートの続き。
大まかな筋を考えさせる。
その際「で,結局どうなったのか」を強く意識して書かせた。
ゴールが決まると,物語を書きやすくなる。
大まかな筋を確認した子から起承転結であらすじを書き,
ワークシート完成。
次にワークシートをもとに原稿用紙に書いていく。
全員が原稿用紙に書き始めてしばらくして第2時終了。
教科書の7枚の写真からどれかを選んで自分で好きな物語を作る。
だが,子どもに丸投げで作らせると,えんえんと続く空想地獄につきあわされるはめに。
時間はかかるし,力はつかないし,作品を読むのは大変だし,ということになりかねない。
そこで次のように進めている。
まずは1枚の写真からイメージを拡げる練習。
最初は例えば「桜」からすぐにイメージできるもの。
そしてどんどんイメージを拡げていく。
「桜」から距離があるほど楽しい物語になる。
「花の妖精」「重大な任務」まで拡がると,
教室が「おもしろそう」「早く書きたい」という空気になってくる。
そこでワークシート配布。
写真を1枚選んで,ワークシートに貼らせる。
7枚の写真がA4に収められたプリントを8枚,カラー印刷しておいた。
(1つの写真で8人まで可能ということ。
実際,雪に足跡の写真が最も人気が高く8人だった。)
次にワークシートのそれぞれに一緒に書き込んでいく。
ここまでで1時間。
第2時はワークシートの続き。
大まかな筋を考えさせる。
その際「で,結局どうなったのか」を強く意識して書かせた。
ゴールが決まると,物語を書きやすくなる。
大まかな筋を確認した子から起承転結であらすじを書き,
ワークシート完成。
次にワークシートをもとに原稿用紙に書いていく。
全員が原稿用紙に書き始めてしばらくして第2時終了。