ブログhitorigoto

ガーガー,グーグー,ひとりごと。

詩を味わおう

2010-12-14 23:45:54 | 国語
2時間目国語「詩を味わおう」
ここには4編の1行か2行の詩が扱われている。

そもそも「詩を味わう」とはどういうことか。
「味わう」のだから「旨い,マズイ,どうってことない」は個人の自由である。
ただ,よりよく「味わう」ために,その判断材料や価値,知識を身につけさせることが
授業として求められるだろう。

①4つの詩を3度ほど音読。

②一斉音読。
 声に覇気がない。「ごにょごにょ」という感じ。

③暗唱。
 4つのうちどれでもいいから覚えた詩から僕の前で言わせる。
 間違わず,よどみなく言えた詩には教科書に○をつける。
 ○をもらった子はまた別の詩を覚えて言わせる。
 当然教室に長蛇の列ができている。 
 ここは我慢。
 
 4つとも○をもらった子は「大先生」になる。
 どの大先生に聞いてもらってもかまわない。
 大先生に合格してもらった子も大先生になる。
 1人大先生が誕生すると,あとは劇的に早くなる。

 この活動が15分ぐらい。

④一斉音読。
 声が格段に元気になる。
 一度でも経験した人はおわかりだろう。

⑤「ねぎぼうず」の詩を視写。
   
   「ねぎぼうず」 みずかみかずよ
   
    地底から打ち上げられたロケット

⑥この詩の情景をノートに絵にかかせる。
 
⑦先着6名様板書。

⑧どういう状況か説明させる。

⑨「ねぎぼうず」の写真を画像で見せる。
 ねぎぼうずを見たことがある子は半数弱だった。

⑩(  )を(  )に例えた詩
 (  )にあてはまる言葉をノートに書かせた。
  ほぼ全員が正解。

⑪このような技法を「比喩」ということを伝える。

明日は自分でこのような一行詩を作らせる予定。
楽しいんだけど学期末で時間が足りないなあ。





























 










最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。