なんか書きたいと思って、かかねばと思って、繰り返しモニタの前に座るも、なにも出ず。
やや焦りもあって、アルコールを入れてみたものの、
なんで焦らにゃならんのか、
動悸が速くなるばかりで、
くそ、もう一杯いくか?
ボウモア、ダーケスト、通称ブラックボウモア、4杯目。(シングルモルトウィスキーです)
なんかなつかしい味。でも水っぽく感じる。
何度?43度・・・。おかしいなぁ。
さびしいなぁ。
ひびわれた手を見る。
一人なんて、珍しくもない。
一人であおるグラスなんて。
ほら、思い出すでしょ?近所の暗い森。
小さな川が流れてて、よく遊んだじゃない。
古い木こり小屋があって、平たい石が積み上がってて、コケが生えてて。
変わった道具がいくつかあって、
今思えばもう捨ててあったんだろうけど、
魔法使いの秘密の場所だった。
‘儀式’もしたよね。
先生とか、嫌な子に‘呪い’かけたりして。
秋には焼いたケーキ持ち込んで、二人で乾杯したジュース。
味はなんてことなくて、パサパサしてたけど、
特別な感じがした。
土の匂い。枯葉の音。
君の黒い髪は、いつもあちこち跳ねてて、
森の落し物つけて、笑ってた。
ねぇ、今、どうしてるの?
返事、してよ。ねぇ。
彼女は死にました。
いえ、正確には生まれてません。
偽りの記憶です。
ぼくの中には多いのです。
補う必要があるのです。
空白は、真空のようにすべてを飲み込むのです。
なにかで埋めなくてはなりません。早く、速く。
さびしいのです。
うぃすきーが、水のようなのです。
それはそれで、好きなのです。
‘思い出’を、引き出す薬。
なかった記憶で、人生をうずめるのです。
さあ、6杯目。
祝福を、すべての今に、祝福を。
幸せを、幸せを噛み締める。
あるということを。存在がささやくすべてを。
涙なくして泣く。
それはうれし泣き?
きれいに縁取られた色ガラスの破片。
思い出の野原。
見渡すかぎりのススキの穂。
たどり着いた潅木に、結んだ約束は。
西日なのです。ぼくの思い出は。
わずかに傾いた陽。なつかしい声。
あたたかい手。折れた茎の匂い。
虫の死骸。じっと見つめる。同等だった。一緒に飛んだ。
明日。そう、あしたがあった。
投げ上げた視線の、先に空があった。
鉄を打つ音が聞こえる。
だんだん大きくなる。
これが今。大人になった、今。
硬く、黒く、四角い。
カードで区切られたやわらかいもの。
千の区画の内、22だけが赤く染まる。
それがぼくの領分。必死で守る、アイデンティティ。
なんのためにだよ!
オマエ、どうかしてるよ!
叩くなよ、胸。そんなにぼくは、強くないよ。
知ってるよ、とっくに。自分だって、わかってるくせに。
カツン、響く足音。
静かに進みたい。でも難しい。靴を捨てて、裸足になるべきか。
どこまでも続く通路。降りているのか、昇っているのか。
天国は、こんな場所かもしれない。
だって、歩き続けられるもの。
ほら、ホームセンターに、いつまでも売れない資材置き場があるじゃない?あれよ。あれを眺めてる気分よ。
叩くこと。とんとんと。
机を指で、つまんない顔して。
イヤ、たすけてほしい。
読んでる人、居る?
ぼくのこと、要る?
動悸は速くなるばかり。
はは、不整脈が減って、好都合。
今はもう、甘いだけ。さあ、7杯目。
Stack overflow at line: 220
mうかつく。
やや焦りもあって、アルコールを入れてみたものの、
なんで焦らにゃならんのか、
動悸が速くなるばかりで、
くそ、もう一杯いくか?
ボウモア、ダーケスト、通称ブラックボウモア、4杯目。(シングルモルトウィスキーです)
なんかなつかしい味。でも水っぽく感じる。
何度?43度・・・。おかしいなぁ。
さびしいなぁ。
ひびわれた手を見る。
一人なんて、珍しくもない。
一人であおるグラスなんて。
ほら、思い出すでしょ?近所の暗い森。
小さな川が流れてて、よく遊んだじゃない。
古い木こり小屋があって、平たい石が積み上がってて、コケが生えてて。
変わった道具がいくつかあって、
今思えばもう捨ててあったんだろうけど、
魔法使いの秘密の場所だった。
‘儀式’もしたよね。
先生とか、嫌な子に‘呪い’かけたりして。
秋には焼いたケーキ持ち込んで、二人で乾杯したジュース。
味はなんてことなくて、パサパサしてたけど、
特別な感じがした。
土の匂い。枯葉の音。
君の黒い髪は、いつもあちこち跳ねてて、
森の落し物つけて、笑ってた。
ねぇ、今、どうしてるの?
返事、してよ。ねぇ。
彼女は死にました。
いえ、正確には生まれてません。
偽りの記憶です。
ぼくの中には多いのです。
補う必要があるのです。
空白は、真空のようにすべてを飲み込むのです。
なにかで埋めなくてはなりません。早く、速く。
さびしいのです。
うぃすきーが、水のようなのです。
それはそれで、好きなのです。
‘思い出’を、引き出す薬。
なかった記憶で、人生をうずめるのです。
さあ、6杯目。
祝福を、すべての今に、祝福を。
幸せを、幸せを噛み締める。
あるということを。存在がささやくすべてを。
涙なくして泣く。
それはうれし泣き?
きれいに縁取られた色ガラスの破片。
思い出の野原。
見渡すかぎりのススキの穂。
たどり着いた潅木に、結んだ約束は。
西日なのです。ぼくの思い出は。
わずかに傾いた陽。なつかしい声。
あたたかい手。折れた茎の匂い。
虫の死骸。じっと見つめる。同等だった。一緒に飛んだ。
明日。そう、あしたがあった。
投げ上げた視線の、先に空があった。
鉄を打つ音が聞こえる。
だんだん大きくなる。
これが今。大人になった、今。
硬く、黒く、四角い。
カードで区切られたやわらかいもの。
千の区画の内、22だけが赤く染まる。
それがぼくの領分。必死で守る、アイデンティティ。
なんのためにだよ!
オマエ、どうかしてるよ!
叩くなよ、胸。そんなにぼくは、強くないよ。
知ってるよ、とっくに。自分だって、わかってるくせに。
カツン、響く足音。
静かに進みたい。でも難しい。靴を捨てて、裸足になるべきか。
どこまでも続く通路。降りているのか、昇っているのか。
天国は、こんな場所かもしれない。
だって、歩き続けられるもの。
ほら、ホームセンターに、いつまでも売れない資材置き場があるじゃない?あれよ。あれを眺めてる気分よ。
叩くこと。とんとんと。
机を指で、つまんない顔して。
イヤ、たすけてほしい。
読んでる人、居る?
ぼくのこと、要る?
動悸は速くなるばかり。
はは、不整脈が減って、好都合。
今はもう、甘いだけ。さあ、7杯目。
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mうかつく。
少し悲しい気持ちになったけど、少し羨ましい気持ちにもなりました。
また来ます。
おやすみなさい。
コメントなんて、ごらんのとおりめっ たにありませんので、その可能性を、すっかり忘れておりました。今さっき気づいたしだいです・・・。
ここは、そのとき頭にあることをそのまますくって並べた結果、いろんなものが渾然となっております。ぐちゃぐちゃです。べつに一日中飲んだくれてるわけでも、始終世をはかなんでるわけでもないんですが、まあ、なんというか、
ぜんぜん気をつかわないと、なかみはこんなかんじ。とでもいいましょうか。
なんにせよ、読んでもらえて幸いなり。
期待があっても裏切るばかりでしょうが、よろしければ、またどうぞ。
では。おやすみなさい。