パグママ様の妄想・第３章【１】

先日のスマスマでの、拓哉のデートプランを受けて
パグママ様から妄想が届きました

夕方届いたんだけど
お子ちゃまの目につかないように
深夜アップです(笑)



……………………………………



美月の夜…

夜空を見上げ私は凹んでいた…



【会いたかったな…】



そう。記念すべきファンミーティングに落選したのだ…



あの年のあの夜以来…



冬…星を見に行けたり…
行けなかったり…



毎年必ずではなく…


だからもう二度と会えないかもしれない…


そんな事をぼんやり考えていると…

携帯が鳴った

携帯を見る…


【非通知】

ドキッ




この文字は、彼からの電話って証拠…


私は彼の番号も知らない…

知らなくていい…


知ってしまったら…


声が聞きたくなるから…


「会いたい」って言ってしまうから…
困らせてしまうから…








数日後…


私は彼の車の中にいた


星を見に行った帰り道…


拓哉『明日仕事？』


私『休みですよ～』
（笑顔で答えるものの…なぜか胸がドクンと高鳴る）


拓哉『俺飲みたいんだけど…今夜付き合える？』


私『大丈夫…ですけど‥』
（ただでさえ未だに夢みている気分なのに）


（飲むって事は泊まりだよね…）


車の中でしか一緒にいた事がないから…
なんだか妙に緊張…


外を眺めていた…


拓哉『うっい～』


私『んッ…』


【拓哉が私の顎を下から軽く叩いた…いや、叩いてくれた】

運転してる彼を見ると



拓哉『どうした？』


私『エッ?』


拓哉『ぼんやりしてんなよ』


私『そんな事ないですよ～』


拓哉 『次ぼんやり見つけたら、罰ゲームな(笑)』


私『罰ゲーム？』


拓哉『罰ゲーム嫌なら、外ばっか見てんなって事！』

と

ほっぺをつつかれた


恥ずかしさを紛らわす、クシャっと笑う笑顔…


反則だよぉ…



拓哉『ね、酒つえ～の？』

私『弱いです(笑)でも好きですよ』


拓哉『意外(笑)』


私『なんですか、それ』


拓哉『別に…』


お喋りを楽しんだ頃、
車が右折ウインカーと共に曲がった…


【HOTEL】


ドクン


なぜか…緊張…

わかっていたけど…


やっぱり緊張しちゃう

拓哉『何、緊張してんだよ、エロ(笑)』


私『エロって…』

笑って返すものの‥


ドキドキが止まらない

拓哉がエレベーターの中、私の耳元で…

『罰ゲームだからな(笑)』

私はぼんやりしてしまっていた…

～～～～～～～～～～～

今後の展開は多数決で人気の展開で書きます(笑)

1、拓哉が先にお風呂
2、女性が先にお風呂
3、入らない



………………………………………

あの～、パグママ先生
「4、一緒に入る」って選択肢はないんでしょうか

もしくは、3→→4、ってのは

妄想族のみなさま、アンケートにご協力お願いしまふ(笑)