イルジメ２周年

韓国で「イルジメ（一枝梅）」の放映が始まったのが、２年前の５／２１だったんですって。

「イルジメ」ってのは、現場に梅の花を残したという伝説の義賊、イルジメを描いたドラマで、以前、日本でも地上波で放送してたのですね。
昼間だから勤め人な私はまったくノーチェックでしたけど。

「イルジメ」というモチーフは、韓国では有名ならしく、日本でいえば石川五右衛門か鼠小僧かってくらい、だれでも名前ぐらいは知ってる義賊なんだそうです。

1993年にはチャン・ドンゴン主演の「イルジメ」も。

これは見たことはないんですけどね。
チャン・ドンゴン氏若いですね～（当たり前か…）

韓国では「イルジメ」のコミックが流行して、それで知名度アップしたそうですが、イ・ジュンギ主演の「イルジメ」はコミック原作によらず、オリジナルで人間イルジメを描いたシリーズ。
韓国ＳＢＳ製作。
演出：イ・ヨンソク
脚本：チェ・ラン
音楽監督：吉俣良

コミックを原作とした「美賊イルジメ伝」（チョン・イル主演）っていうのもあって、イルジメにハマりはじめのころの私は、ネット検索してて混乱しました（笑）。
だって全然違うストーリーなんだもん。
こっちの方は、韓国ＭＢＣ製作。
演出：ファン・イルレ(『宮』の方ですね～)
脚本：キム・グァンシク、ト・ヨンミョン


「美賊～」の方も、チャン・ドンゴン氏の方も、一度は見てみたいです。
でも当分無理かな……　見たいものが多すぎるので（笑）

とりあえず、「イルジメ」放送２周年を記念して、我が愛しのイルジメ12話感想の落ち穂拾いを。
振り返ると12話の感想を書いたのが4/16付でした。
書き足りなかったので、続きを書こうと思ってたのに、もう１カ月以上経ってる（汗）。
４月後半はファンイベントに向けて気もそぞろだったし、その後は突然の入隊騒ぎで……。
やっと「イルジメ」を再び見られるようになりましたよ～


あんまりストーリーに関係なくて恐縮ですが、お習字してるヨン。
珍しい姿なのでつい。
達筆でしたねえ。（←あ、イ・ジュンギ本人の字ではありません。念のため）


ヤンスンに「色男が結んでやろうか～」とリボンをプレゼントするシーンですね。
子役とのシーンではジュンギの視線がほんとに優しくて、好きです。



武術修行すると決意したヨン。ここで、ヨンが本気の目になりましたね～


雨の中、泥まみれになりながらコンガルにすがりついて、武術を教えてくれと懇願するヨン。
死ぬわけにはいかないんだ！と叫ぶヨンの真情に打たれました……。


で、武術修行を始めたのはいいけど、最初は掃除やマキ割りといった雑用ばかり、スキがあれば雑巾をぶつけられる日々のヨン。
これは食事中に雑巾をくらって、ぶぜんとしてる顔（笑）。

「イルジメ」ではヨンの豊かな表情が楽しいです。
つらい運命を背負ったヨンなのに、いつも楽しい遊び人の顔を忘れないところが大好きです。
イ・ジュンギ本人のイメージにもかぶりますね～。

今日は↓こちらのヨンに締めくくってもらおうと思います！