新井２打席連続２ラン

2012/08/17 阪神 ９-７ ヤクルト

２回に上本、大和の若手で３点を先制し、３回には新井の２ランで５対０のワンサイド。
ところが、ワンサイドにならんのが今の阪神で、マートンのエラーと思えるプレーを連発されて５点を入れられ５対５の同点。
そしたら５回に新井が再び勝ち越しの２ラン。
ここんとこ４番を弟に取られた兄貴が久しぶりに存在感をみせた。
７回には帰ってきたブラゼルも２ランをはなって９点目がはいった。
９点も取ったら勝たなアカンわな。
これでも９回に藤川を出さんと勝たれへん。
下手な守りをやって回の途中で代えられたマートンが守備コーチに文句言うとった。
もう、チームはバラバラや。
いっそ、最下位にでもなって大改造せなあかんのとちゃうか？

今月初の連勝

2012/08/15 阪神 ３-１ DeNA

広島戦に続いて４番目の打者新井良太が先制の決勝点をたたき出した。
４回表、死球の上本を２塁において良太がレフト前へ。
ちょっと上本のスタートは遅れたけど、上本は足が早い。
一気に加速するとホームまで楽々帰ってきた。
これを引き出したんが３回の中継プレーで、中村の２塁打でホームを狙った荒波を、金本―鳥谷―藤井で刺した。
弱肩の金本がからんでるだけに間一髪のとこやったけど、この完璧中継が先制打を呼んだと思う。
８回に上本、平野の連続長打に鳥谷のヒットと３連打で２点を追加し逃げ切った。
久保は危なげないピッチングやった。
最終回の藤川は往年の迫力はなくて、ヒヤヒヤの抑えやったけど、相手がDeNAとあって勝つことが出来た。
情けない事に、これが今月初の連勝やけど、自力クライマックスシリーズが復活した。
そんなんに喜んどられへん状況は変わらんけどな・・・。

やっと勝った

2012/08/12 阪神 ８-２ 広島

４番目の打者、新井良太が４番目の打者になって初めてホームランを打った。
しかも今シーズン２回目の兄貴とのアベックホームランとなった。
１回にいきなり１点を取られて、今日も負けかいなという雰囲気。
もう勝ち方を忘れてるさかいなあ・・・。
２回に同点に追い付いても勝つ気がせんかった。
３回に新井良太が逆転の２ランを打っても、また逆転されるんちゃうかという気分。
６回に集中打が出て、金本の２点タイムリー、６番に下がってる新井の兄貴が３ランを打って、やっと「今日はなんぼなんでも大丈夫やろ」の気持ちになった。
９回には出る機会のなかった藤川が出てきて、やる気のなくなった広島を軽くひねった。
せやけど、ここんとこの阪神見てたら、８月中は勝てんのとちゃうかと思わせるぐらい不甲斐ない戦いやったで。
まさかとは思うけど、DeNAにも抜かれるんちゃうかと思うもんね。
ヘッドコーチの有田が「やめろ！」と叫ばれて、観客と喧嘩してるようではアカンで・・・。

絵にかいたような先制攻撃

2012/08/01 阪神 ３-２ ヤクルト

今日は１番に上本を入れたら、その上本がいきなり左中間を破る２塁打で出塁。
きっちり送った１アウト３塁で鳥谷がライトへタイムリーヒット。
さらに新井が追い打ちのタイムリー２塁打。
あっという間に２点が入った。
やること、ちゃんとやってたら点は取れるということや。
３回も２塁打の新井をマートンが帰した。
先発の久保は出会いがしらのホームランを打たれたけど、まあ安心して見てられた。
あとはリリーフ陣が頑張るだけで、筒井、福原、藤川とつないだ。
藤川は２アウトから連続ヒットを打たれたけど、レフトのマートンが手抜きプレーを芝居してみせたら、足に自信のある比屋根が３塁へ走りよった。
２アウトで、２塁から３塁へ無理することもないのに、マートンの作戦に引っ掛かりよった。
マートンから３塁へ送られたボールで楽々アウトでゲームセット。

アホやアホや！

マートンはいつも怠慢プレーしてるわけちゃうねんで。
頭脳的プレーかて出来るんじゃい!!
なめとったらあかんで!!