サヨナラ勝ちで６月攻勢開始

2023/6/3　阪神 ６―５ ロッテ

セパ両リーグの首位決戦。
阪神の先発はまだ負けてない大竹。
土曜日には負けてない阪神が、予定通り１回裏からロッテに一撃をくらわす。
今シーズン滅茶苦茶フォアボールを選んでるんが阪神なんやけど、今日も近本、ノイジーがフォアボールを選んで4番の大山がセンターオーバー、バックスクリーンへ先制の３ランホームラン。
わずか1安打で3点や。

大竹は６回までスイスイ投げていく。
流石は防御率が０点台のことあるわ。
7回に代打の大下にレフトポール際へ２ランを打たれたけど、予想以上に詰めかけたレフトのロッテファンへのサービスやったんかもしれん。
8回にロッテのピッチャーが東妻から澤村に代わったんやけど、この澤村がボロボロで、いきなり近本にフォアボールを与え、盗塁を気にして牽制ミスのボークで、中野は送りバントせんでもようなった。
強打に切り変えた中野は澤村の球を真っ芯でとらえて右中間を破るタイムリースリーベース。
さらにノイジーがセンターへ距離十分の犠牲フライを打って2点を取り返した。
わずか1安打で２点や。

ところがロッテもさすがに首位だけのことはあって、湯浅も悪かったけど9回に同点に追いついてきよった。
延長になってリリーフ投手合戦になってきた。
11回裏ロッテは益田から廣畑に代わったけど、この廣畑から佐藤輝がライトへのヒットを打った。
次の代打・梅野は当然送りバントや。
ところが2回失敗したんでヒッティングに変えた。
失敗は成功の元とはこのことで梅野はセンターへヒットを打ってノーアウト1塁、3塁。
梅野が盗塁したんで坂本は申告敬遠となり、ノーアウト満塁。
ノーアウト満塁より、1塁3塁の方が点になりやすいと思ったけどな。
代打・ミエセスが見逃し三振して嫌な予感がしたけど、木浪に代わってショートに入ってた小幡がセンターへヒット打ってサヨナラや。

１時間も長いこと試合をやってしもたけど、週末やし遅くまで応援してた甲子園のファンも楽しめただけ良かったやん。
阪神御用達のサンテレビが放送してくれんかったら最後まで見られへんやんか。
必死でラジオにかじりついたわ。
さあ、これから６月も快進撃をやるで！