タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

梅野4打点、大山逆転打

2018-07-04 21:51:01 | 日記
2018/7/4 阪神 6-5 中日

阪神先発の藤浪が相変わらず四球を奮発するピッチングでずっと冷や冷ややった。
せやけど、常時150キロを超えるボールを投げられるんは魅力なんよな。
2回に完全にアウトのホーム返球やったのに、コリジョンルールに遠慮した梅野のお嬢さんタッチで1点を先制された。
藤浪は2アウト、ランナーなしからの四球でピンチを作り、そこからタイムリーを打たれる悪い癖で4点も先制された。
いつもの阪神やったら、それであきらめムードなんやけど、最近の阪神打線はそれを跳ね返す力が出てきてる。
4回裏、ナバーロの2塁打が出て、大山との勝負を避けて1塁2塁となったとこで梅野勝負。
元全日本学生4番の梅野もなめられたもんや。
それに、さっきのホームでのタッチプレーの挽回もあるから、梅野はメラメラ燃えとった。
それに気がつかんかった中日の大野雄は甘いボールを投げてきよって、梅野はそれを左中間スタンドへ放り込みよった。
3点が入って1点差。
もうゲームは振り出しに戻ったようなもんや。

6回裏、阪神の新4番に指名された陽川がレフトオーバーのツーベースを打ったら、びっくりしよった中日の守備陣が返球をミスしよったから、陽川は楽々3塁や。
ここで急遽取った新外人のナバーロがレフトへヒット性の犠牲フライで同点。
その間、能見、藤川のベテランが見事なピッチングで中日の追撃ムードを、力で消し去っていた。

あとは逆転をするだけで、8回にナバーロがレフトへヒットを打ち、ピンチランナーの俊介が二盗を決めると、2軍から真っ黒になって上がってきた大山がライトオーバーのタイムリースリーベースで逆転。
さらに梅野がセカンドへのタイムリー内野安打でもう1点。
見事な逆転劇や。
こんな試合でけたんや!
最後にドリスが満塁とかにして1点差まで詰め寄らせたんは最後の盛り上げ演出やったな。
今日も2ケタ安打で6点。
よう打つようになってるで。
糸原、陽川の調子が続いてくれたら、得点力は上がったままで維持できそうや。
7月攻勢の始まりや!!

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