２回に一気攻撃

2018/7/1　阪神 ６-５ ヤクルト

ここんとこ打ちまくってる阪神打線が２回に爆発。
なんぼ相手が新人の寺島やゆうても見事な集中打やったな。
先ず、１アウトから出た俊介のレフトポールを直撃するソロホームランで先制したんが始まりやった。
原口がライトへのヒットで続いたら、ヤクルト寺島はもうそれだけで慌てふためいて、中谷に四球。
更にピッチャーの小野にまで四球を与えて満塁や。
こないなったら経験のない新人の寺島は顔が真っ青や。
ヤクルトベンチは皆が、２アウトやし、何とか１点で止めてくれへんかなあという顔しとった。
そうはさせんで。
好調の糸原があっさりとレフトへ２点タイムリーヒット。
ヤクルト寺島はもうそれだけで又々慌てふためいて熊谷にフォアボールで満塁や。
さらに、ナバーロに連続フォアボールで押し出し。
そんでもって、この日４番に入った陽川にはライトへ２点タイムリーヒットを打たれて、結局６点をゲットやった。
どんだけ点取るんや？
ええ加減にしといて、次の試合に残しといたらええんとちゃうかと思ってたら、以心伝心というやっちゃろな、それからは点を入れんかった。
２回に力入れ過ぎて、疲れてしもたからその後は手抜きの攻撃やった。

ヤクルトファンが可愛そうやから、藤川なんか三者凡退になるとこを、１塁ベースカバーに行かんといたってセーフにして、満塁のチャンスをやってから雄平をライトフライに打ち取って３アウトとする演出ピッチング。
馬鹿にしてしもたから、ヤクルトがもっと可哀そうに思えて、９回に１点差までさせたってんけど、最後は雄平を空振りの三振にしてゲーム終了。
ヤクルトに華持たせるんも疲れるわ。