にある通り、スーパーシティは個人情報保護の面では、やや難はある。
しかし、
などという、お粗末な状況が露呈し、
かつ、
尼崎市では8日にシステムの端末が利用できなくなった。11日は開庁前から市民らが列をつくったが、不具合が続き、市職員に声を荒らげる姿も。職員は「システムが落ちて何もできない」と説明に追われた。
などいう混乱が生じた以上、
今まで通りの「法典の根幹に手を付けない」中途半端なIT化では
ダメだ、
と思うしかない(サーバ増強の如き小手先だけでは、どうにもならない)。
例えば、電子証明書の行使に際して生体認証が使えていれば、
尼崎如き混乱は起きていなかったでしょう(暗証番号しか使えないは、まるで石器時代です)。
新型コロナウィルス対応で表面化した諸々の「ボロ」を正すためにも、
スーパーシティ法案、
「不要不急の法案」 と切って捨てることは、
できないなぁ。
(神戸の地震後に、様々な法典が改正された事を念頭に置きたい)
スーパーシティ法案が可決しちゃったてさ - 丸顔おばさんのブログ
スーパーシティ法案が可決しちゃったてさ - 丸顔おばさんのブログ
に
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercitykaisetsu.html#anc07 ですね。名前に「シティ」は付いているものの、「スーパーシティ」が必要とされている地域は、主に過疎地(条文 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/kettei/pdf/r20204_taishou.pdf を眺めると、自動運転への注力が垣間見えます。当方、運転免許を持っていないので、自動運転はありがたい話です)。
人手不足を補うなら、使うしかない枠組みかと。
実際の「スーパーシティ」のプランを組み立てる際には、地域人口と予算と計画管理の制約があるので、「何でもかんでも筒抜け」は、考えにくいです(IT絡みである以上、クレカやチケットレスのように、トラブル散発は避けられないでしょうけど)。
とコメント。
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