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川崎病と聞いて、筆が唸る川崎病罹患経験者。或いは、給食と予防接種の共通項。

2020-05-13 20:00:01 | 信頼
がここにいます。
そもそも、川崎病とは血管が炎症を起こして血栓が生じやすくなる疾病で、高熱が出ます。意識ないまま歩き回ってしまう程度にヤバイ高熱です。
主に、アジア系の乳幼児に多い疾病。男児の方がやや多め。
治療法(とは言っても対処療法の域)は主に、アスピリンやグロブリン製剤の投与(点滴)。


には、「おやっ?」と思いました。
欧米系の子には、かなり珍しい疾病だから。


で思い出すことは、川崎病は局地的な流行が転々と散発する、という特徴。
この特徴のお陰で、診療所での診断が実に素早く付きました(当然、救急車で大病院へ搬送)。

上記ツイートの指摘のように、ワクチンが川崎病のトリガーになった線もありうるでしょう。
また、定期健診やワクチン接種の機会に、川崎病のトリガーとなる病原体の類が広まったという線もありるでしょう。

川崎病というものは、明快な症状の割に、掴みどころのない疾病なのです。

最後に、


予防接種法の条文にある通り、同法は被接種者やその法定代理人に何の法的義務も課していない。

川崎病罹患経験があるため、当方は、
予防接種を担当するドクターから、予防接種禁忌者として、
接種を拒否される事が幾度かありました。禁忌者ではない、として接種されることもありましたけど。

かつて、給食は
全部食べろ、アレルギー?とにかく食べろ、
が当たり前だったそうです。
その結果、摂食障害や重篤なアレルギー症状の発症に至る事もあったそうです。

しかし、今では、無理して食べる必要はない
に転換しつつあるそうです。
(天性の食いしん坊たる当方には、ピンと来ない話ですけど)

90年代の予防接種法改正は、
全部接種しろ、
から
無理して接種する必要はない
への転換点でした。

無理して予防接種させた結果、
医療嫌いや障碍を生み出しては、
本末転倒。

ちなみに、医療従事者になるための学校で
「実習に先立って」推奨されている予防接種は、
麻疹
風疹
水痘
おたふくかぜ
B型肝炎
インフルエンザ 

しかも、
注意:次に挙げる状態に該当する場合は、接種不適当者に該当しますので、予 防接種を受けることができません。実習前に必ず学校医もしくは主治医等に相 談しましょう。 
(1) 明らかな発熱を呈している者(通常、接種直前に37.5℃以上の場合) 
(2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者 
(3) 本剤の成分によってアナフィラキシー*を呈したことがあることが明らかな者 
(4) 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療**を受けて いる者(水痘予防を目的として使用する場合を除く) 
(5) 妊娠していることが明らかな者 
(6) 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者

予防接種を行うことが不適当な状態にある者 」か否かの判断権者は、ドクター。

医療従事者は常に、抜け穴を持っている。

そして、

【接種不適当者等の理由でワクチン接種が受けられない、または何らかの理由 により受けることが困難な学生等】 実習開始前までに余裕をもって所属機関の指導教官に相談する必要がありま す。指導教官は、実習学生の個人情報に十分配慮した上で、受けることができ ない理由、受けることが困難な理由について相談にのるとともに、実習受入機 関と連携して、実習学生が円滑に実習できるような体制を実習前に整えておく ことが大切です。 指導教官がこれに該当する場合は、所属長に相談し、実習前に対応をあらか じめ決めておく必要があります。

医療従事者は常に、抜け穴を持っている。

なのに、医療従事者は患者たちに、あたかも
「予防接種が義務・強制である」
かのように言いふらししている。

ダブルスタンダードは良くない。

予防接種法は被接種者対象者に接種義務を課していません。

手洗い・うがい・換気、とっても大切です。


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