不必要な限定を付けると、
かえって伝わらなくなる場合があります。
たとえば、
「女性はいくらでもうそをつけますから」
これは、いけません。
不必要な限定です。
もし、
「人はいくらでもうそをつけますから」
ならば、ニュースにすらならなかったでしょう。
供述・証言の類の不安定さは、公知の事実ですから。
杉田氏は、会議で来年度予算の概算要求を受け、女性への性暴力に対する相談事業について、民間委託ではなく、警察が積極的に関与するよう主張。被害の虚偽申告があるように受け取れる発言をしたという。
これも、不必要な限定。
供述・証言の類を扱える組織は、
警察だけではありません。
なので、
警察でなければならない理由は、ない(弁護士を使うも、一手です)。
ちなみに、
被害の虚偽申告が法廷にて明らかになったケース(勿論、無罪判決)は、香城判事らが編纂した刑事事実認定の類の書籍で、見かけた覚えがあります。
供述・証言の類の不安定さは、
公知の事実。
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