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フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ドゥマゲティ暮らし、ボートビジネス。

2020-07-02 10:00:54 | ドゥマゲティ起業

フィリピンは、言わずと知れた「常夏」、そして「ボート」は生活にもビジネスにも重要なアイテム。島が7000以上存在する上でボート(バンカーボート)は、メインの交通手段。渡船としての料金は格安、これには理由が有る。一般的に使われているバンカーボート(定員10名)には船検を求められていない。日本の場合だと、検査対象となり費用も掛かる(約16万円)、違反すれば50万円の罰金。その他の保管、建造、人件費も日本に比べれば劇的に安い。よって、乗船代も抑えられる。レジャーに関して言えば「ダイビング」「アイランドホッピング」「釣り」にボートは欠かせない。この業界だけは「ボートフィー」は高めに設定してい有る、つまりは通年で需要がある。ボート維持費も抑えられて且つ利益の見込めるジャンル。

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フィリピン暮らし、小型ヨットの製作。

2020-06-11 21:43:13 | ドゥマゲティ起業

レース艇では無く「釣り」とか「アイランドホッピング」にも使えるローコストモデルが目標。原型は、フィリピン特有のカヤックにセールを張れるようにする。ワンタッチで帆の上げ下げが出来、無風の時はパドルで動く。これで、これまで漕いで行くには遠すぎるエリアへの釣行も可能。又、トローリングの際にはエンジン音が出ないので「獲物」に寄り易くなる。究極のエコフィッシング。カヤック本体は防水べニアで製作。これにマストとラダー(舵)、センターボードを付けて完成。アウトリガーを付けた場合は「安定性」は向上するものの、方向転換が難しくなる。無い場合は、普通のカヤックだと、グラグラするので、船腹をやや広く取る。スペースが広がり釣具&クーラー用の場所も確保できて一石二鳥。帆は、カーテン用の生地もしくはナイロン布が軽くて有効。操船のスキルは、首都圏に住居が有れば「タール湖セーリンググクラブ」が最適。基礎を学べば、帆、舵、センターボードの配置も理解できる。ユーチューブには、帆走理論からスキル解説も出ており、実技と合わせてやれば、上達も早い。https://siestacasajapan.com/


フィリピン暮らし(26)、イージービジネスの問題点(3)。

2020-06-05 08:55:38 | ドゥマゲティ起業

現地商売の成功率を上げる考察。ざっくりとした「全体バランス」を先ず考えて、構想を練る。収益に対して「経費」の割合「効率性」「在庫管理」「トラブルシューティング」を予測し考える。もし彼女と共同でやる場合、売上ばかりに目が行ってしまい、経費、維持費を考えられない。売上=利益と捉えてしまい、翌月から仕入れがショートに陥る。単的に「経済観念」が非常に欠乏、それは普段の生活からも見て取れる。お金が入ると翌日は休み、無くなると働く。過去も未来も無く、有るのは今日の生活のみ。もし、スモールビジネスを開始するならば、先ずは自分で動かしシステムを造る。従業員を入れる段階では、マニュアルで動かして行く。日当を求めて集まる人は、少しでも条件の良い方に躊躇なく移って行く。気合を入れて教育しても努力は水泡に帰する。小さい失敗を重ねながら学習して行くのが標準ながら、これらを一貫学習(ビジネスの柱、運営、コスト、販売ルート)しながら適宜にコンサルを受けられる環境をシエスタカーサに設立予定。多くの人が躓く一因が、身近な人(彼女、現地で知り合ったガイド)に頼りながら開始するケース。彼等にしてみれば、自分への利益が重要であり仕事の中身や進展には関心が少ない。折衝費と称して経費請求が増えて行くのも当然の結果。それを回避する方法は、自身のコミュニケーション力を上げる事。会話する事ではなく「交渉」する力の育成。https://twitter.com/summercruise88


フィリピン暮らし(25)、イージービジネスの問題点(2)。

2020-06-04 19:19:29 | ドゥマゲティ起業

フィリピンでのサイドビジネスに出て来るケースは「彼女からの案件」が意外に多い。決め文句は、誰々がやって上手く行っている。もしタクシーが提案されたのであれば、実際にやっている人の話を聞けば「事実」の確認が出来る。もしそれが出来ない、彼女が嫌がる様であれば「その案件」はお金を出させる為の口実である可能性も有る。現地で、何がしかの商売を手掛ける場合「政府機関」への届け出と名義が必要。必然的に「彼女」ぐらいしか適任者が居ないのが現状。もう一つの壁は、彼女に商売のセンスがあるか否か。日本人が全面的に運営に参画すれば、1年目でトントン、2年目から利益と言う可能性は高い。もしサブ的な立場であれば、担当者の学習期間が必要となり「辛抱強く」教育可能か否かが鍵。もし、彼女とその家族に任せるしか無いのであれば、その案件の成功率はかなり低くなる。続く。https://twitter.com/summercruise88

 

 

 

 


フィリピン暮らし(24)、イージービジネスの問題点。

2020-06-04 14:58:38 | ドゥマゲティ起業

日本人を絡めたローカルビジネスでのトラブル。「タクシー」の運営。最初の頭金を日本人が出し、毎月のローン支払いは彼女の兄弟(ドライバー)。毎日のバウンダリー(貸賃をオーナーである日本人に支払う)約1000~1500ペソ。基本的に、バウンダリー&ローンの残りがドライバーの収入。メンテナンスは、折半とか両者で取決め。タクシーオーナーで毎日1000ペソのインカムであれば、月に30000ペソ。全然悪くない数字、フィリピン滞在のコストが賄える。「海の家」に当時良く潜りに来ていた方が、これを体験した。綺麗な彼女も紹介されて、決心したのも頷けた。しかし、3カ月でパーとなり彼女とも別れ「2度とフィリピン」に来ないと言って最終帰国。先ず、バウンダリーが入って来ない(反故にしても何のペナルティーも無いので踏み倒す)。次に物損、対物事故で追加コストの請求(保険カバー以外での費用)。結局、日本から来る度に「お金」が出て行く。3ヶ月目でギブアップ、今後の無心をしない事を条件に車を渡し彼女とも別れた。続く。https://twitter.com/summercruise88