ハイライト|J1リーグ第4節|vs北海道コンサドーレ札幌
互いの持ち味をぶつけ合った試合。
失点場面の直前、「なんか受けにまわってるなあ、嫌な感じ」と思っていたら
マリノスキラーの菅選手にぶち込まれた。
攻め込むが最後のフィニッシュで決められず。
時間だけが冷酷に進んでいく。
ロスタイムも残りわずかの相手ゴール前.......。
やってくれました、サネのバイシクルシュートが決まった!!!
相手の勝ち点2を奪い取り、マリノスへ勝ち点1をもたらした!!!
引き分けなんだけど、勝った気分。
いろいろ課題が出た試合と言われるでしょう。それは事実だと思います。
でも、冷静に考えて苦戦した咋シーズンのメンバーと今回のメンバーを比べてみてください。
私は引き分けたこともあるけど、上出来だと思います。
神戸戦、清水戦、そして札幌戦、負けませんでした。
課題は未来に向けての収穫だと思います。
うれしいたくさんの収穫。
角田、札幌の圧に対して冷静に対処でき、ビルドアップもこなす。
前線の素晴らしいパスは攻撃への起点となった。
畠中、角田と日本人で組める優秀なCBの誕生も間近だと確信できた。
アマジュンはいないが、海夏が戻ってきた。
藤田、山根がボランチの目処が立ち、手薄だったボランチの層が解消した。
左サイド、新加入の選手のため難しい面もあるが、大丈夫乗り切れると信じている。
何よりACL前に多くの選手が実戦を経験できたことが大きな収穫だ。
マリノスは成長をつづける。
勇猛果敢 進めマリノス
2022年3月12日(土) 札幌ドーム 第4節
横浜F・マリノス 対 北海道コンサドーレ札幌
1 対 1
後半25分 管 大輝
後半50分 實藤 友紀
わたくし、前回記事のメンバー予想でサネをはずしていました。
サネがいなかったら今回の勝ち点1はありませんでした。
實藤選手、申し訳ありませんでした。