【公式】ハイライト:モンテディオ山形vsツエーゲン金沢 明治安田生命J2リーグ 第20節 2021/6/26
クラモフスキー氏が監督に着任した時の順位は20位だったが、
その後の試合は、6勝1分けで5位(暫定)へと大躍進した。
今節ホームでのツエーゲン戦も4−1と大勝し、これで就任から13得点2失点となる。
試合を観ているとマリノスと共通する部分がいくつもあるのがわかる。
サイドハーフが外に広がり、SBがその内側のレーンから前進してくる。
今節は、右サイド側でのサイドハーフの國分選手とSBの半田選手の動きがまさにそれだった。
SBがペナルティエリアへ斜めに侵入してきたり、サイドからの積極的なクロス、後ろからからどんどん選手が前へ、素早いリスタートなどなど見慣れた景色がよく出てきます。
多分、山形の選手はプレイしていて楽しくてしょうがないって感じがします。
前半9分の我らのプリンス、康太の得点は凄かった
ビジャ並のダブルタッチで相手をかわし、ややミドルで巻きながらゴール右側に見事に決めた
康太、ポジションはもうFW?!
クラモフスキー監督はマリノスのヘッドコーチ時に康太を見て知っているのは大きい。
解説者がもうこのようなモダンなサッカーを各クラブが研究していく必要があるのではと話していた。
2021年6月26日(土) NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形 対 ツエーゲン金沢
4 対 1
前半9分 山田 康太
前半22分 オウンゴール
後半10分 南 秀仁
後半20分 嶋田 慎太郎
後半26分 加藤 大樹