平城京跡

年が明けまして当事務所も通常業務に入りましたが、年末に何とか乗り切ったはずの書面地獄に再びはまっています。どうにもなんないですな。これは(+o+)

そういうわけで、正月休みに平城京跡に行ってきました。
冒頭の写真は、夕映えの大極殿です。
ネット情報によると、平城京の調査は江戸時代から始まっているようでして、明治には大極殿の基壇の跡が発見されていました。現在は、全体の約30パーセントほど発掘調査されているようです。東西約４．３キロメートル、南北約４．７キロメートルの広大な敷地面積であり、左京の外側にある外京も含めると東西約６．3キロメートルにもなります。

実際行ってみますと、ひたすら敷地が大きくて、広大な空地にポツンと朱雀門と大極殿が建っているという感じです。

これは朱雀門遠景。
殺風景なところにポツンと朱雀門があります。

朱雀門近影

これは朱雀門内側から撮った写真です。
時間がなくて、門の外側まで回っていく余裕がありませんでした。
というのも、最近めったに休めませんので、平城京に行ったからにはその周辺の古墳まで見ないともったいないと思ったからです。
そういうわけで、広大な平城京をダッシュで駆け抜けました。
次回は、平城京の北側にある佐紀御陵山古墳をご紹介します。