ゆふいんの森号

申し訳ありませんが、今回も大分ネタで行かせていただきます。
大分から奈良に帰るわけですが、今回は新幹線を使わずにＪＲ久大線で大分まで出て、大分空港から伊丹空港まで飛行機で戻ることにしました。

豊後森駅から特急「ゆふいんの森」に乗ったのですが、乗ったとたんにびっくり！
乗客の皆さん、右へ左へカメラを手に持ってあっちこっちしています。なんだか有頂天です。
うらぶれた田舎にもこんなに陽気な空間があったのか！？

撮影対象はどうやら豊後森駅の機関庫だったようです。以前廃墟マニアの間で有名になっていたという話は聞いたことがありますが、こんなに受けていたのですね。
ちなみに、国の有形文化財に指定された模様。
http://kyushu-heritage.jp/map/14bungomori/14bungomori.html

この日は寒くて雪が積もっていました。九州といえども標高の高いこの地域も雪が積もっています。
雪の中を疾走するゆふいんの森。

すると、福岡の地方局（ＴＮＣ）のカメラマンがどこからともなく出てきて撮影を始めました。

湯布院駅到着。ゆふいんの森号の横顔。

多分キリギリスをイメージしたのでしょう。
その後乗り換えて大分駅到着。それから、飛行機へ。
移動時間の短縮をねらって飛行機を選びましたが、大分県の山奥からですと空港までのアクセスが相当弱いのでいけませんね。荷物を持って移動する時間や手間を考えたら新幹線で帰った方が楽だし早いですね。

ちなみに、大分駅でこんなゴミ箱を見つけました。一体何専用なのか？？