ハイナンNETの日常

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海南島に行ってきました②-S

2017-01-28 15:08:43 | 海南島から
海南島2日め。
日本はいわゆる大晦日。

朝からとてもまったりしてしまいました。
ドミトリーのお部屋だったんだけど、昨日は遅くてお話できなかった同室のことちょっとお話。
彼女は黒竜江省から一人で海南島に旅行に来たそうで今日帰るそう。

海南島に10日間くらいいて海がきれいに見えるおすすめスポットをたくさん教えてくれました。
いつもだったら海南島にはめっちゃ来てて今回もあぽたちに会いに来たんだよーという話を
するところなんだけど、今回は1年半ぶりということもあり、なんとなく話せずにいると彼女は
私を海南島に普通に旅行にきたいち日本人女子と思い、「ここはいいよー」と行き方や彼女が
宿泊してよかったゲストハウスも紹介してくれました。

「いつか彼女が紹介してくれた場所へ行って海南島のきれいな海を見ることが私にあるのだろうか?」
とふと考えてしまいました。


私たちの海南島滞在はいつも行き当たりばったりで。
最近は一泊目だけ宿を予約したりするのですが、大体その日その日で宿を決めるという旅模様でした。
先乗りしてる3人も「きっと今日の宿決めてないだろうな」というのと荷物の移動めんどくさい、
しかもこことてもいい感じの宿ということで、滞在を延ばせるかスタッフのお姉さんに聞いてみました。
(先乗りした3人にメールしたらもちろん宿は予約してなくてすぐに賛同笑)

「ニューイヤーの年末だからちょっと混んでるけど大丈夫」ってことで今滞在してる4人部屋のドミトリー
にみんなで数日滞在できることに。



ラッキー。
スタッフのお姉さんに今日の予定を聞かれ、朝ご飯を食べてから陵水に行くことを話すと、
お姉さんは昨日オールナイトのロックの音楽イベントに行ってめっちゃ眠いと言いながら、
「おいしいお店があるから」と電動バイクに乗せてくれました。

でもそこは「えーなんで今日休みなの?」ということで適当に入ったお店で雲吞麺を食べました。
私は雲吞麺をよく食べます。台湾でもよく食べていました。

残念ながらそこはとても安かったけど、味はふつうでした。



ほんとにゆっくりしてしまってやっと陵水に出発。
宿からバスで4駅で三亜の高鐵駅に着きました。
近くてとても便利。

やはりまーまー人は並んでいたんだけど、30分後出発のチケットが取れました。
高鐵の駅は一応wifiあるのですが、電波がいまいちなので読書して待ちました。

で13時半くらいに陵水着。
三亜からは40分くらいです。
陵水も結構観光地になっているので降りる人が結構いました。



ここからバスがあれば楽なのにーと思いつつ、ないのでバスがあるところまでちょっと歩くことに。
駅の手前にGoogleの建物を発見。
「ならVPNアプリ使わなくても中国でGoogle見れるようにしてほしいな」と思いました。

三亜とかまで行くバスも通る道路まで歩いて人々がバス待ちしているところに便乗。
でも結構待っても来なくて隣で待ってる男のこに「どこに行くの?」とか暇つぶしに聞いてみました。

白タクみたいなのが何度か来たけど高いなと思って断ったのを残念に思い始めた頃、
普通に保亭に行くバスが来て大破もオッケーということで乗りました。
やっぱり白タクより全然安いから待ってよかったなという結論に達しました。

10分くらいぼんやり乗ってると本号に着いたと運転手が言い、降りる人々。
「あれ?ここじゃん」と気づき下車。

「そうだー大破はもうちょっと先の市場があるとこだ」と思い出し、間違えててもちゃんと降りれる
とこが海南島の旅のすばらしいところだなと。


本号の病院の裏に陳亜扁あぽがここ数年入院している養老院があります。



歩いてるとちょうど陳亜扁あぽの孫がバイクで通り過ぎて「あ、久しぶりー」と声をかけました。
笑顔で彼女は去っていきました。
こんな感じだとなんだか一年半ぶりに来た感ないなと。

あぽのお部屋に行くとすでに先乗りしていた3人が到着していました。
みんなは前日陵水に泊まっていたので当たり前ですが・・・

すでにお疲れ気味のみんなが気になりましたが、あぽが「久しぶりに来たなぁ」
ととても喜んでくれてるのが分かりました。
なんだかテンションも高くなっている模様。
一年半も顔出してないのにありがたいなぁ。。。



あぽは何度もジェスチャー付きで「またすぐに来ないとあぽは死んじゃってもう会えないよ」
何年もそう言ってもらってそれなのに1年半も来てなくてそれでもまた会えることは奇跡に近くて
「またすぐ来たい」と思いました。

あぽはみんながお土産に持ってきた龍眼や巨峰を食べきれないからと私たちに食べるように言いました。
久しぶりに食べた龍眼と巨峰の甘さに感動。
私は果物の中で龍眼が一番好きで日本でも買えることを切望中です。

2時間弱ほどあぽの今の話を孫から聞いたり、あぽと話して三亜に戻ることにしました。







ちょっとお腹が空いたので養老院の対面側にある市場で千葉とかでも売っていそうな
ピーナッツせんべいみたいのを買ってみんなで食べました。





夜、日本は大晦日ということ夜ご飯何食べようかと相談していたところ、ゲストハウスのスタッフのお姉さんに海南鶏飯の
おいしいお店が近所にあると薦められました。
そういえば海南チキンライス(タイ料理でいうカオマンガイ)の発祥地の海南島で食べたことないよなぁっていうことで
行ってみるとお店は内装工事中。
残念・・・

通りを歩いていると台湾式火鍋のお店を見つけました。
もう悩むのも面倒だったのでそこに入ることに。
確かに台湾の食べ放題の火鍋屋さんと同じ方式でした。




みんなとこんなふうに海南島で新年を迎えるのは何度めだろ?
メンバーはいろいろですが、たまたまこの四人は多分二年前か三年前にもこうして一緒に海南島で新年を迎えました。

またみんなでこんなふうに海南島に来れる日があるのかな?
でもこれからもこういう関係は変わらないんだと思います。

海南島で過ごした時間もずっと私たちの中に留まり続けるんだろうと。


火鍋のあとは海南島のスイーツ清补凉を食べました。





一応日本の24時にみんなで今年もよろしくと挨拶しあって就寝しました。

私は海南島に通いはじめて10年めの年に突入しました。
















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