![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c3/4476ed3e82791e367d92c23501ea91f8.jpg)
元旦に亡くなったアポの家を見てから、近所に住むもう一人のアポに会いに行きました。
このアポも90歳近く、毎回会うたびにどんどん体が小さくなっていっているような気がしますが、
今回も私達が来たのを見ると嬉しそうに迎えてくれました。
いつものように「ご飯を食べていきなさい!」と言うアポをなだめてから、
どこか痛いところはないか聞くと、いつものように「腰が痛い」とのこと。
学生さんが日本で買ってきてくれた湿布を、腰に貼ってあげました。
アポは私達がお腹がすいてるんじゃないかとしきりに心配していました。
私達が帰るとき、家の外までヨロヨロと出てきて、送ってくれようとするので
「ここまででいいよ」と言うと、アポは家の前の石に腰掛け、
私達が道の遠くに見えなくなるまで、いつまでも手をふっていました。
このアポも90歳近く、毎回会うたびにどんどん体が小さくなっていっているような気がしますが、
今回も私達が来たのを見ると嬉しそうに迎えてくれました。
いつものように「ご飯を食べていきなさい!」と言うアポをなだめてから、
どこか痛いところはないか聞くと、いつものように「腰が痛い」とのこと。
学生さんが日本で買ってきてくれた湿布を、腰に貼ってあげました。
アポは私達がお腹がすいてるんじゃないかとしきりに心配していました。
私達が帰るとき、家の外までヨロヨロと出てきて、送ってくれようとするので
「ここまででいいよ」と言うと、アポは家の前の石に腰掛け、
私達が道の遠くに見えなくなるまで、いつまでも手をふっていました。