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安倍首相、慰安婦決議案通過で窮地に…米紙

2007-08-26 18:53:10 | 「慰安婦」問題関連ニュース
安倍首相、慰安婦決議案通過で窮地に…米紙
(2007/08/25 中央日報)


安倍晋三日本首相は先月30日、米下院慰安婦決議案成立後、アジア各国からこの問題に対する叱責を受けるなど国内外からの圧迫に直面しているとワシントンタイムズ紙が24日、報道した。

安倍首相は今週初め、インドネシアを訪問するなどアジア歴訪に出たが、慰安婦決議案に対する各国の反響で当惑した立場に置かれていると同紙は伝えた。

安倍首相が今週訪問したインドネシアでは、ジャカルタポスト紙が20日付社説を通じて「日本の指導者が過去の歴史を率直に認めない限り、日本は国際舞台で決して国力にふさわしい重要な役割ができない」と主張した。また従軍慰安婦として連行されたインドネシア女性の苦痛を紹介し、78歳のある元慰安婦は「安倍首相の頬をぶんなぐりたい。彼は嘘つきだ」と怒りを示したと伝えた。

フィリピン議会は安倍首相の慰安婦問題に対する公式謝罪を要求する米下院決議案と似ている内容で犠牲者補償まで要求する決議案を先週発議したと新聞は伝えた。決議案はまた、日本国内で安倍首相の立場も難しくしていると新聞は紹介した。

日帝戦時の蛮行の教科書修正運動を展開している俵義文氏は「慰安婦決議案は安倍首相と国粋主義者たちに確実に打撃を与えた」と指摘した。関東学院大学の林博史近代史教授は「米国と国際社会が安倍首相と日本の国粋主義者たちの見方を受け入れないことを決議案は示している」と話した。

日帝の慰安婦蛮行に対する本を数冊出版している女たちの戦争と平和資料館の西野瑠美子館長は、日本の主要メディアと保守派政治家たちが慰安婦生存者たちの証言を徹底的に無視していると非難した。日本の軍事力増強を追い求める日本の指導者たちは戦時の日本軍の非行を認めた場合、軍事大国化に障害物になることを懸念していると西野館長は分析している。
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