
大天守の最上階6階へ上ります。
1.東大柱
昭和の大修理の時に天守を解体し人工地盤の造成を行いました。
地鎮祭の時、東柱下に地鎮具が埋納されましたが、その際礎石地下より羽柴秀吉の築城時に埋蔵された地鎮具が出土しました。
西大柱の上部の補修に使われた材木は兵庫県の神社の境内にあった樹齢565年の檜で、当時の市役所で祝典が行われました。
2.最上階を目指す
急な階段を上ります
3.大天守四階
火縄銃を射撃すると硝煙がこもるので、排気のための高窓もつけられています。
石や沸油など落とす時代よりも近代的な設備となっています。
4.大天守五階
東西の大柱は2本は5階まで通っています。
6.大天守最上階からの眺め
最上階6階部分は姫路市内が一望に見渡せます、
7.城下のジオラマ
広大な城下だったことが分かります。外堀内に武士たちが住み、外側に町人にが住みました。城下町は防衛に適した配置となっています。
8.姫路城の総構
外堀と土塁の内側に城下が配置されました。
9.大天守西側の眺め
小天守の奥に大天守が見えます。
10.菱の紋
菱の紋を出て見学終了です。
元気と時間がある方は西の丸の見学もできます。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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