上海ライフ：近所の市場－新装開店

１．新装開店の果物屋

今年開店したこの店は、２００６年頃はオーナーは露店でバナナだけを売っていました。
ところが２-３年前に近くに店を構え、今度は移転して新装開店です。

２．都楽バナナ

「都楽香蕉」中国語で「ドォルゥ・シアンジャオ」と発音します。「ドール・バナナ」のことです。
手前は国産バナナのようです。

３．開いたカリフラワー

近所の公設市場も補修工事が終わり新装開店です。小さな個人商店が野菜などを競い合って売っています。
最近では高くても品質の良い商品に人気があるようです。

日本ではシチューなどに入れるカリフラワーですが、開いてしまったカリフラワーは始めて見ました。
ニンニク炒めにすると味が染みて美味しいです。

この店ではイチゴを買います。数年前からイチゴは「甘く」なりました。
日本の苗が韓国経由で中国の農家へ渡ったと聞きました。

４．冬の筍

筍は新鮮なものから塩漬けまで、上海料理には欠かせません。

５．野菜の名前

この店には野菜の名前と適した料理名を書いた名札が置かれています。

今までは「売り手市場」だけだった中国も、ネットショップの出現などで消費者が選択できる「買い手市場」へと変化しているようです。

わが家でも豪州産の牛乳（１０００ｃｃｘ６本）をネットで購入しています。
おかげで「水気の少ない」ヨーグルトができるようになりました。

ＴＶでは酪農家が売れない牛乳を畑にまいている映像が放送されていました。

撮影：ＣＡＮＯＮ　Ｐｏｗｅｒｓｈｏｔ　Ｓ１００