
蒸し暑い上海の夏の過ごし方は水郷巡りです。
1.朱家角
上海にたくさん残っている運河に関するの地名は上海も租界ができるまでは水郷だったことを表します。
2.水路で栄えた江南地方
上海が陸地になったのは5千年ほど前と言われていますが、それ以来長江流域に張り巡らされた水路は物流による経済発展を支え、要衝には富を集積しました。
戦前は江南地方で栽培された綿花が上海に集積され、一大綿織物産地として栄え、日本企業も上海に進出し工場を建て綿布の生産を大規模に行っていました。
3.懐かしい風景
上海人の祖先もこのような風景で育ったからでしょうか、水郷巡りが大好きです。
撮影:CANON PowerShot S100
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