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上海下町写真館2014

ブログを始めて18年目、今でも多くの皆様が訪問していただけるので、できるだけ続けていきたいと思っています。

上海ライフ:虹口区「四川北路」を歩く(2)-北海寧路界隈

2014-11-28 06:00:00 | 上海ライフ

1.旧「豊陽ホテル」
1894年開業の老舗日本旅館。
開業当時は黄浦江の桟橋に近い長治路にありましたが、虹口市街地が北に移ったために現在の場所に移転しました。
「豊陽ホテル」の付近は日本旅館街となり、常盤館、山崎ホテル、井上旅館、八千代館などが建ち並んでいました。
当時は赤煉瓦の3階建てでしたが、戦後4階に増築されたようです。

2.入口の「北海寧路64」



ホテルの面影はありませんが、入口の住所は当時の地図にある住所と同じです。

3.好好栗子総店



同じ通りにある焼き栗の店は相変わらず行列ができています。

4.フル回転の釜



いつ来ても50人ほどの行列ができており、機械化して作っても作っても飛ぶように売れる状態です。

5.「きんつば」?



すぐお隣は日本の「きんつば」に似たお菓子を焼いています。

6.手作り



店の奥では一人でせっせと「きんつば」造りに励んでおられます。

7.叉焼定食



今日は乍浦路角の香港式食堂でお昼です。叉焼と豚の腸の煮込み定食です。

8.烤鴨定食



同伴者は鴨の定食。

9.日曜日は暇?



近くの会社が休みなのか、店内は暇そうですね。
ご近所の方は南京路か淮海中路の高級店でお食事でしょうか。

北海寧路はまだ下町の香りが「ぷんぷん」ですね。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 L IS


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