ナガエコミカンソウの枝に近づいた。
長い柄の雌花の先には、花の後にできた若い実が見える。その実は葉の上に乗っている。写真の右側に雄花の咲いているのが見える。
ナガエコミカンソウに近づいた。
細い枝に葉が互生している。その葉の付け根に雄花と雌花がある。雄花の柄は短く、雌花の柄は長い。
狭い通路の端が緑色になっている。
ナガエコミカンソウが茎を伸ばして葉を開いている。羽状複葉のように見えるのが、枝とその枝に並んでいる葉。
ニラの花に近づいた。
白い花被片が６枚開いている。その中心に緑色で３室になっている子房。３室の中心から雌しべが伸びている。雄しべは子房のまわりに６本。
小さな流れの岸辺にニラの花茎（果茎）がたくさん伸びている。
長い花茎（果茎）の先には、花の咲いた後にできた実がついている。・・まだ花が少し咲いている。
ススキの小穂に近づいた。
よく見ると、柄の長い小穂と柄の短い小穂がセットになって並んでいる。その小穂の基部からたくさんの毛が伸びている。小穂の実が熟すと、このたくさんの毛で風に乗って飛んでいく。
土手の上の道からススキの穂を見た。
ススキの花序。たくさんの小穂がついている。そして、小穂の基部には毛がある。たくさんの小穂のたくさんの毛が穂を白っぽく見せている。
川の近くの土手が白くなっている。
ススキの穂がたくさん出ている様子。綿毛がたくさんついているススキの穂。
