メヒシバが小さな穂をたくさん出していた公園の草地(10月16日の記事)。
その草地にオオイヌノフグリも茎を伸ばしていた。まだ茎は短い。その短い茎に、葉が対生して開いている。春早くから花を咲かせるオオイヌノフグリの花が楽しみ。
メヒシバが小さな穂をたくさん出していた公園の草地(10月16日の記事)。
その草地にオオイヌノフグリも茎を伸ばしていた。まだ茎は短い。その短い茎に、葉が対生して開いている。春早くから花を咲かせるオオイヌノフグリの花が楽しみ。
道ばたのコンクリートの隙間にヒメスミレ。
スミレよりやや小さなヒメスミレ。葉に鋸歯がある。実が熟して開いている。種はどこに行ったのだろう?・・来春、コンクリートのすき間にヒメスミレの株が増えている。春の花が楽しみ。
公園横の道を歩いていたら、チョウが飛んできた。
道ばたのコンクリートの上にとまった。翅を開いている。オオチャバネセセリだった。名前のように、茶色い翅。その翅に白い斑点模様がある。
コンクリートにはツブダイダイゴケが広がっている。オオチャバネセセリは、ツブダイダイゴケのあるところを選んでとまった?
渡ってきたばかりのコガモの群れは、メスばかりのように見える。
もう少しすると、オスは求愛用?のカラフルなデザインの羽になる(2020年11月27日の記事)。その羽は来年の春、北国に飛び立つときまで変わらない(4月28日の記事)。・・さらに、群れの中には幼鳥もいる。今年のヒナが大きくなって一緒に渡ってきている。
イヌタデの近くにスジグロシロチョウが飛んでいる。
少しして、近くにあったコセンダングサの花にとまった。コセンダングサの筒状花にストローを伸ばしている。・・コセンダングサの筒状花は、よく咲いているようですね。
ヤマトシジミがイヌタデの近くに降りた。
イヌタデの花がお目当て? でも、目の前のイヌタデの花穂には咲いている花がなさそうですね。・・花穂の蕾が順番に開くのではなく、バラバラに開くイヌタデの花。ヤマトシジミも、その花を探すのに苦労している?