多摩の自然☆写真散歩

 近くの雑木林や川原を散歩しながら、デジカメで気ままに撮影。小さな発見を楽しんでいます。

クサギの冬芽、何に見えますか?

2006-01-05 18:10:44 | 人里の樹木
 ヒゲのおじいさん、弱そうな怪獣、指人形、おサルさん、・・・いろいろなものに見えてしまう。
 クサギの冬芽と葉痕である。クサギの葉は同じ節から2本出る対生のため、頂芽の下の芽は二つ並んでいる。それが手に見えたり指に見えたりする。頂芽に比べると、この二つの芽はずいぶん小さい。芽のすぐ下に葉痕(横から見ている)があるが、その大きさ(太さ)と比べても小さく感じる。
 
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帽子をかぶったリョウブの冬芽

2006-01-05 17:56:59 | 雑木林の景色

 冬芽を拡大して見ると面白い。きょうは三脚を持参して、じっくりと冬芽を撮ることにした。
 リョウブの冬芽は、どれも帽子をかぶっているようだ。一つ一つ見てみると、帽子のデザインが違っているので感心してしまう。この帽子、いつ頃までかぶっているのだろうか。
 冬芽を撮影して、ふと幹を見ると、樹皮が部分的に剥がれて模様のようになっている。樹皮の剥がれる性質が、冬芽にも見られるということだろうか。
 
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ヤブランの実

2006-01-05 17:47:29 | 雑木林の景色

 枯れ葉でおおわれた雑木林、そんな中で元気な緑の葉がちらほらと見える。
 ヤブランである。まわりが緑のときは目立たなかったが、この時期になると緑の葉は存在感がある。真っ黒な実も残っている。
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