日記

ひとりごと

年末大掃除

2020-12-16 15:23:31 | Weblog

朝日新聞の投書欄(声)に今、私のやっていること、思っていること、そっくりがあったので引用させてもらった。しかも年齢が同い年、たまりません。来年は経費の安いシルバー人材センターに頼んでみようかと思っている。

■今年が最後? 障子の張り替え

 無職 鳴海正和(茨城県 83)

 11月も後半、晴天で日差しの暖かい日に、2年ぶりに障子の張り替えをしようと思い立った。この日はとりあえず2階の4枚にターゲットを絞った。

 私が障子を車庫の空きスペースに下ろして、水洗いをして乾かした。午後は室内で妻と2人で障子の張り替えをした。ああでもない、こうでもないと言い合うのをパワーに変換しながら、日が暮れるまで。前回の同じ作業に比べて倍の時間がかかった。それだけ年を取った証拠だ。やる気はあっても体がついていかない。思い通りの出来栄えではないが、精いっぱいやった。我慢しなくてはならない。

 そして2人で思った。これまで外注したことはなかったが、次回からは、たとえ経費がかかっても専門家に任せよう、と。今までは何の苦労もなくやれた作業が、いくらがんばってもできなくなった歯がゆさが悔しい。けれど、「加齢なるが故」とあきらめようとしている2人がここにいる。

 

 

 


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