日記

ひとりごと

バスと一緒にカラスが飛ぶ!

2018-01-30 16:11:13 | Weblog
外出から帰りのバスの出来事、時間は午後2時過ぎ、旭団地の停留所から次の停留所の間の出来事、右の席に座って窓の外を眺めていた。このバスの運転手は異常に飛ばす人(阿部)で30キロ制限速度をオーバーして50キロぐらいは出していただろう。ふと斜め上を見るとちょうど運転席の右上、手を伸ばせば掴めそうな位置にカラスが一羽、並行して飛んでいるではないですか。最初はハトかと思ったが羽の巾が広い、そして黒い…のでカラス。ピタッとくっついて離れない。道路を横切っている電線もお構いなく、電線をくぐり抜けていく。私も目を凝らして見守っているが、同じ位置を保って凄い勢いで羽ばたいて飛んでいる。離れない、アンテナがあれば、そのアンテナの先の餌を求めて飛んでいるような感じだ。時間にして15~6 秒ぐらいか‥、(長く感じました)、最後はシッポを扇型に広げ、ブルブルッと振るわせて飛んで行った。カラスも遊び心があるのだなと思った、思い返せば一瞬の出来事であった。

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筆写

2018-01-18 03:31:00 | Weblog
 急に何を思ったのか筆写を始めた。IT時代のキーボードからペンに。漢字を覚えるためか、エッセーのコツをならうためか。辞書と首っ引きだ、目が遠くなってきたので昔の「チクマの大活字用字辞典」を引っ張り出したり、「角川の国語辞典」を横に置いて。
 電子ノートを買ったせいかもしれない。聴力の障害者になってから最近はますます会話が聴き取れなくなってきた。いちいち紙の切れっぱしを出して筆談するより電子ノート付属のペンで書いてもらう方がうまくいくのではないかと思ったから。
 その電子ノートを利用して筆写を思いついたのである。朝日新聞の秋山編集委員のザ・コラムが気に入っているのでさる1月11日の新聞記事を切り抜いて書き始めた。4日がかりで書き終わった。内容的にはそんなに感銘を受けるものではなかったが、文章はうまい。
 次に天声人語で記憶に残っていたものをデジタル朝日で遡って調べ、新聞を物置から引っ張り出してスクラップした。内容は濃いものでこれもまた辞書と首っ引きで筆写中である。たしか国粋主義の徳富なんとかさんがいたと記憶。蘆花に関するこの記事は違うようだなと思って、字も難解だったので辞書を引いたら徳富蘇峰(兄)とあった。恥ずかしいことだが二つの名前がごっちゃになっていた。
 富という漢字は、辞書では”ウ冠”だが記事では”ワ冠”となっていた。蘆花の蘆という字は大活字用字辞典を見ないとわからなかった。まだ5分の1しか書けないが内容を吟味しながら、これからの筆写が楽しみである。

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