1931 18KWG
レベルソが発表されたのが1931年。その当時からレディース金無垢は存在していました。
こちらは18金ホワイトゴールドケースにバーガンディ文字盤。勿論当時は片面文字盤のみです。
何故か最近レベルソの金無垢が気になります。
メンズも気になるところですが、今日はレディースの金無垢で、さらに両面文字盤の3点をご紹介したいと思います。
特徴は、圧倒的な存在感と、美しさです。
『グランド・レベルソ・レディ・ウルトラスリム・デュエット・デュオ』
こちらは2013年発表モデルです。
ピンク系のシェル文字盤が非常に綺麗で、今までのシェル文字盤とは一味違いますね。このピンク系のシェル文字盤は18KPGケースのみに採用されています。
また、表面はギョーシェ彫りが施され、光を反射させて数字とミニッツトラックを際立たせています。
機能的には2つの時間帯の時刻表示を備えています。リューズ上部のボタンを押すことで裏面の短針を動かし、時刻を設定します。
グランド・レベルソ・レディ・ウルトラスリム・デュエット・デュオ
Ref.Q3302421
ケース径：40mm×24mm
ケース厚：8.87mm
ケース材：18KPG
防水性：30m
30個のダイヤモンド(0.42ct)セッティング
\2,613,600(税込)
『レベルソ・デュエット・クラシック』
18KPGになるとずいぶん印象がかわります。
ケース素材の違いだけでなく、ダイヤセッティングがSSモデルとは違います。SSモデルでは裏面(黒)の上下にダイヤがセッティングされていますが、こちらは表面の上下、さらにはリューズにまでセッティングされています。石の数は倍以上という事ですね。
こちらはデュエットですので、両面同じ時間を表示します。
レベルソ・デュエット・クラシック
Ref.Q2562402
ケース径：38.5mm×23.05mm
ケース厚：9.5mm
ケース材：18KPG
防水性：30m
65個のダイヤモンド(0.72ct),リューズに1個のダイヤモンド(0.075ct)セッティング
\2,224,800(税込)
『レベルソ・デュエット』
先のデュエット・クラシックと機能は同じで、デザインも似ています。
ただ、ムーブメントは違いますし、サイズもこちらの方がずいぶん小さく感じます。レベルソ最小のレベルソ・レディとほぼ同サイズです。
現在これほど小さい手巻き角時計はほとんどありません。
レベルソ・デュエット
Ref.Q2662420
ケース径：33.2mm×20.7mm
ケース厚：8.3mm
ケース材：18KPG
防水性：30m
32個のダイヤモンド(0.22ct)セッティング
\1,846,800(税込)
またメンズのレベルソ金無垢モデルもご紹介したいと思います。
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