時代は私が生まれるより前ですが、舞台が都会なので田舎育ちの私には幼い頃とダブる部分もありました。
堤真一も吉岡秀隆も好きな俳優なので楽しく見ることができました。薬師丸ひろ子、小雪、堀北真紀の女優陣もすてきでした。
鈴木オート一家(堤真一・薬師丸ひろ子)が主人公なのでしょうが、作家志望の駄菓子屋、茶川竜之介(吉岡秀隆)、母親に捨てられた淳之介(須賀健太)、そして居酒屋のおかみ、ヒロミ(小雪)の三人のドラマの方が見どころ満載です。鈴木オート一家はいわばこの時代の幸せの象徴?唯一、集団就職の六子(堀北真紀)の憂鬱が時代の貧しさを匂わせます。
それぞれが全くの赤の他人の竜之介、淳之介、ヒロミが三人でちゃぶ台を囲む。それは三人が求めても得られない家族の姿です。竜之介と淳之介は最後には親子?になれそうですが、竜之介とヒロミは夫婦にはなれませんでした。でも、ちょっと含みを持たせます。映画の初めには三分の一ほどだった東京タワーもすっかり完成し、時代は高度成長期に向かいます。その頃にはもしかして・・・なんて感じがしますね。
堤真一も吉岡秀隆も好きな俳優なので楽しく見ることができました。薬師丸ひろ子、小雪、堀北真紀の女優陣もすてきでした。
鈴木オート一家(堤真一・薬師丸ひろ子)が主人公なのでしょうが、作家志望の駄菓子屋、茶川竜之介(吉岡秀隆)、母親に捨てられた淳之介(須賀健太)、そして居酒屋のおかみ、ヒロミ(小雪)の三人のドラマの方が見どころ満載です。鈴木オート一家はいわばこの時代の幸せの象徴?唯一、集団就職の六子(堀北真紀)の憂鬱が時代の貧しさを匂わせます。
それぞれが全くの赤の他人の竜之介、淳之介、ヒロミが三人でちゃぶ台を囲む。それは三人が求めても得られない家族の姿です。竜之介と淳之介は最後には親子?になれそうですが、竜之介とヒロミは夫婦にはなれませんでした。でも、ちょっと含みを持たせます。映画の初めには三分の一ほどだった東京タワーもすっかり完成し、時代は高度成長期に向かいます。その頃にはもしかして・・・なんて感じがしますね。
HPも見てみましたが、結構面白そうですね。
堤真一はいいですね~僕も好きです。
機会があれば見てみたいです。
でも見てる暇がなさそう・・・。
駄菓子屋のくじはよくやったんですよね~。
実は氷の冷蔵庫も見たことがあるし、脱水するのにローラーに挟む洗濯機も知っている!
ずいぶんと前の事なのですっかりわすれてしまっていますが、場所が自分の良く遊んだ所に近いのと、当時の町並みや、人との関わり合いなど、思い出されて懐かしく思った事が記憶に残っています。
あのようなCGも良い物ですよね。
あの映画は貧しいようでもかなり綺麗で私の子供時代はもっと貧しく、子供達はもっと汚れていたような(男の子ね)そんな感じもしましたーー。
博士の愛した数式は是非是非みてね!!
今はちびっ子がよくやってくるみたいです。
ローラー脱水機は写真や資料館などで見たことがあるような気がします。
実際に当時の町並みは見たことは無いですが、
何か懐かしい風景のように感じますね。
このところ毎日更新していたのは他でもない、「今日はfujiminoさん、更新しているかしら?」と毎日ネットを覗いていたのでついでに更新といった感じでした。
そうか~。fujiminoさんには「三丁目」の世界は実際に体験した風景とダブルと頃がいっぱいなんでしょうね。
DVDを見ながら主人が「どこで撮影したんだ?」と聞くので
「セットなんじゃないの?」
なんて答えていましたが、そうだ!CGだよね。
よそ行きのふくと普段着がはっきり分かれていましたよ。
普段は本当に汚い格好をしていました。
私も幼い頃はあんな都会ではなかったのになぜか懐かしい。
風景で言えば、むしろ「隣のトトロ」の方が私の思い出の風景に近い感じがするけど、どこかでつながっているんでしょうね。
日本人の郷愁でしょうか。
この映画には生活道具や駄菓子など当時を思い出す懐かしいものがたくさん出てきます。そして人情味のある人間関係。これも懐かしい。
「隣のトトロ」のようなところで育ったのですか。うらやましい。僕が育ったのは中程度の大きさの地方都市だったので、トトロの森のような風景にはあこがれます。
東京タワーが建てられた時代の東京、トトロが住む森、まったく違う場所なのにどちらにも懐かしさを感じてしまうのは面白いですね。
私が幼い頃は「向三軒両隣」どころか地域全体がひとつの共同体でした。昭和30年代の日本はまだそんなところがたくさんあったのでしょうね。